「2019年上半期 インバウンド旅行動向調査」訪日理由の多様化が顕著に:ポップカルチャー好きの香港・台湾(Reluxトラベルラボ)

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株式会社Loco Partnersは、10月25日、「Reluxトラベルラボ」を通じ、「2019年上半期 インバウンド旅行動向調査」を発表しました。

なお、調査期間は、2019年4月1日から9月30日、対象は、ホテル・旅館の宿泊予約アプリ「Relux」を利用したインバウンドで、中国、香港・台湾、韓国、英語圏の4エリア。有効回答数は、435件にのぼります。

2019年上半期 インバウンド旅行動向調査

2019年上半期 インバウンド旅行動向調査

情報収集はエリアごとに異なる傾向に

今回の調査では、全体の半数以上の人が、日本を訪れた回数が「10回以上」と回答しました。

また、情報収集の方法については、「Web」と回答した人が最も多いことが判明しましたが、中国では「SNS」、香港・台湾では「旅行本」「ブログ」、韓国では「ブログ」「SNS」、そして英語圏では「SNS」が多く使われており、情報収集の仕方は、エリアごとに異なる傾向にあることもわかりました。

日本旅行への決め手については、「温泉」「食事」を選んだ人が多いなか、香港・台湾は、「温泉」「食事」に加え、「ポップカルチャー」と回答した人が、他エリアに比べて多いこともわかりました。

さらに、「温泉」と回答した人のなかには、温泉を楽しめる「宿泊」にお金をかけていたことも判明。

しかし、英語圏では「宿泊」以外にも「買い物」「食事」「テーマパークや観光」などにもお金をかけている一方、中国は「テーマパークや観光」にあまりお金をかけていないなど、楽しみ方が多様化している様子もうかがえる結果となりました。

(画像はプレスリリースより)

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▼外部リンク

株式会社Loco Partners プレスリリース
https://loco-partners.com/2019/10/news/10190.html

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