外国人労働者の雇用状況を調査
自動車整備業界の人材サービスを手がける株式会社レソリューションは、中小企業経営者を対象に「外国人労働者」に関する意識調査を実施し、11月28日に発表。外国人を雇用した経験者は35.1%、人材不足の解消につながったとの回答が半数以上です。

雇用経験が「ある」は35.1%
50名以下の中小企業経営者1,048名の回答を集計した結果、外国人労働者を雇用した経験が「ある」と回答した人は35.1%となりました。「いいえ」と回答した64.9%は、明確な理由によるものではなく、漠然とした不安により見送る回答が目立っています。
経験者が雇用した外国人は、「外国人技能実習生」が38.0%、「学生のアルバイト」は34.7%、「在留外国人」は25.1%となっています。
外国人雇用のメリット・デメリット
雇用して良かった点は、「人材不足の解消」が57.0%、「社内のグローバル化」が25.1%、「コミュニケーション能力の向上」が13.2%。真面目に取り組んでくれている、全体的に明るくなった、勉強になるなど様々なコメントがあります。
一方で困った点は、「コミュニケーションの問題」50.1%、「就労ビザの取得に時間がかかる」18.7%、「労働の価値観や文化が異なる」14.6%などがあげられています。具体的には、上手く伝わらない、長期が望めない、手続きが面倒など、受け入れ体制に課題があることが分かりました。
(画像はプレスリリースより)
インバウンド対策なにから始めたら良いかわからない?
▼外部リンク
株式会社レソリューションのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000043044.html
【11/26開催】インバウンドの受け入れを「仕組み化」で乗り切る!宿泊・観光業の人手不足を解消する革新的ソリューションを紹介

外国人観光客の爆発的増加に伴い、スタッフの人手不足に直面する宿泊・観光業界。
さらには多言語対応やあらゆるサポートも求められ、キャパシティが限界状態にある事業者も少なくはないでしょう。
そこで訪日ラボでは、「人手不足を補いながらインバウンド対応を強化する」実践策を紹介するセミナーを開催します。
DXによる業務効率化や自動化、多言語対応の仕組みづくり、24時間・22言語対応の医療通訳付きオンライン診療、そして多言語での口コミ・MEO対策の無理のない運用方法まで、“少ない人員でも安心して外国人観光客を受け入れられる仕組み” を解説します。
<セミナーのポイント>
- 人手不足の現場でも実践できる、インバウンド対応・業務効率化のヒントがわかる!
- 多言語対応や医療連携など、“安心・安全な受け入れ体制”を整える具体策が学べる!
-
集客から滞在サポートまで、インバウンド受け入れを総合的に学べる!
→【11/26開催】インバウンドの受け入れを「仕組み化」で乗り切る!宿泊・観光業の人手不足を解消する革新的ソリューションを紹介
【インバウンド情報まとめ 2025年11月前編】中国、日本への渡航自粛を要請 / 2025年冬の国際定期便、過去最高の便数に ほか

訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に10月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※訪日ラボ会員にご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→中国、日本への渡航自粛を要請 / 2025年冬の国際定期便、過去最高の便数に ほか:インバウンド情報まとめ【2025年11月前編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
訪日ラボの会員限定コンテンツ「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!
その他、訪日ラボの会員になるとインバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い教科書コンテンツやインバウンドを分析したレポート、訪日ラボのコンサルチーム登壇のセミナーなど役立つコンテンツが盛りだくさん!










