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11月のインバウンド消費動向
株式会社True Data(トゥルーデータ)は、12月26日に11月のインバウンド消費動向調査を発表。ドラッグストア1店舗あたりの消費購買金額は、前年同月比16.2%の減少となりました。
購買件数・消費金額・単価ともに減少
同調査は、2019年11月・全国ドラッグストアのPOSデータを集計。ドラッグストア1店舗あたりの購買件数は前年同月比15.0%減少、消費購買金額は16.2%減少、インバウンド購買単価も前年同月比1.5%減少しました。
それでも購買単価は国内消費と比べ約9倍となっており、ドラッグストアはインバウンド消費の重要な要素となっています。
記録更新なるか、DHC 薬用リップクリーム
インバウンド消費売上個数ランキングは、トップ30のうち化粧品が14商品、OTC医薬品が9商品、菓子類が6商品ランクインしました。
トップはDHCの「DHC 薬用リップクリーム」で、5か月連続1位。2017年11月から4か月連続で1位を記録した商品で、今後の伸びが注目されます。
2位は花王の「キュレル 潤浸保湿フェイスクリーム」、3位は江崎グリコの「ポップキャン」と前回同様の結果となりました。
4位は扇屋食品の「チーズおやつ」が8位から上昇、5位は龍角散の「龍角散ダイレクト」が6位から上昇しました。ほか、花王のキュレルシリーズで洗顔料が14位、龍角散の「龍角散ののどすっきり飴」が28位でいずれも前回圏外からのランクインとなっています。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
株式会社True Dataのプレスリリース
https://www.truedata.co.jp/news/releace20191226
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