【日本百貨店協会】2019年12月の免税購買客数、8年ぶりマイナスを記録:総売上高も3か月連続減少するも、年間売上累計は前年越えを実現

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免税売上動向を発表

日本百貨店協会は、2019年12月の免税売上動向と年間計を1月22日に発表しました。免税総売上高は前年度月比99.2%と減少。3か月連続のマイナスです。

日本百貨店協会・免税売上動向

日本百貨店協会・免税売上動向

12月は総売上、購買客数とも減少

12月の総売上高は、約299億2,000万円、前年同月比99.2%となりました。12月の商況は、円高や諸外国の国際情勢により訪日客数が減少しました。

化粧品や食料品などの消耗品売上高は、約122億円で前年同月比91.3%とマイナス。一般物品売上高は約177億2,000万円で、こちらは前年同月比を上回り105.6%となりました。

購買客数は約43.7万人で前年同月比98.4%、一人当たりの購買単価は68,000円で100.8%です。

人気のあった商品は、化粧品、ハイエンドブランド、食品、婦人服飾雑貨、そして子供服・雑貨の順でした。国・地域別で免税売上に貢献したのは、多い順に中国本土、香港台湾韓国タイシンガポールマレーシアです。

年間計では売上過去最高

2019年1月~12月の免税売上累計では、免税総売上高が約 3,461.3 億円で対前年比102%、3年連続で前年を上回り過去最高となっています。

一般物品が 1,880.3 億円で前年同月比99.7%、消耗品が 1,581 億円で104.8%です。購買客数は約 514 万人で前年同月比98.3%。2011 年以来8 年ぶりのマイナスとなりましたが、客単価の増加がカバーしています。

(画像はPixabayより)

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▼外部リンク

日本百貨店協会のプレスリリース
https://www.depart.or.jp/press_release_other/cat/

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