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インバウンドが「春節」に旅する地域はどこ?
株式会社Loco Partnersは、1月24日、同社が運営する「Reluxトラベルラボ」を通じ、「2020年春節 インバウンド旅行動向調査」の結果を発表しました。
なお、この調査の集計対象は、2020年1月24日(金)から2020年1月30日(木)に宿泊する予定の、中国語・韓国語カスタマー。1月22日(水)に集計しました。
北海道や長野県といったスノーリゾートが人気
調査によると、人気都道府県ランキングは「北海道」がトップにランクイン。自然にグルメ、冬でしか味わえないアクティビティ等が人気の理由と考えられます。
また、前年の春節時期と比較し算出した、人気上昇都道府県ランキングでは、「長野県」がトップにランクインしました。
同県は都心からのアクセスが便利なだけでなく、日本を代表するスノーリゾート地。さらにReluxの海外顧客を対象に「長野県ふっこう割キャンペーン」を、2020年1月に実施したことも人気上昇の一因と考えられます。
人気の宿タイプでは、日本ならではのサービスや温泉などを楽しめる「旅館」が1位。人気上昇宿タイプランキングでは、「貸別荘」「オーベルジュ」「ホステル」が上位にランクインし、インバウンドの宿泊スタイルも多様化していることが見受けられました。
なお、2020年の春節は、「子連れ」が23%、「4人以上」が16%となり、2019年春節より増加したことが判明。複数人で訪日旅行を楽しむ傾向にあることがうかがえる結果となりました。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
株式会社Loco Partners
https://loco-partners.com/2020/01/news/10614.html
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