岡山県のインバウンド事例 | 実態、観光スポット、対応状況

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優れた飲食店宿泊施設を紹介する格付け本「ミシュランガイド」ですが、2012年から東京、京都・大阪以外の地方を対象としたガイドを発行しています。2020年は25地域目として、岡山県が取り上げられる予定です。岡山県の世界における知名度は、さらに高まっていくことが予見されます。

現状として台湾人観光客の多い岡山県ですが、インバウンド対策としてどのようなことに取り組んでいるのでしょうか。

この記事では岡山県の訪日観光の現状と人気スポット、また実施されているインバウンド対策について解説します。

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岡山県の観光事情

ここでは岡山県の観光事情について解説します。

「外国人延べ宿泊者数」が全国5位の伸び率

全国的に外国人延べ宿泊者数の伸びが緩やかに増加している中、岡山県への外国人延べ宿泊者数全国平均以上の伸び率を保っています。

2016年は前年比65%増で全国2位の伸び率を記録し、2017年も56%増と全国5位の伸び率です。

訪日客人気イマイチな岡山、なぜ?DBJ「2019岡山のインバウンド観光動向」を発表

目次インバウンドにとって岡山人気はいまひとつ認知度向上への対策が岡山県誘客へのカギインバウンドにとって岡山人気はいまひとつ株式会社日本政策投資銀行(以下、DBJ)は、12月17日、岡山訪問経験者や、岡山訪問希望者についての回答結果をまとめた「2019岡山のインバウンド観光動向~DBJ・JTBFアジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査(2019年版)結果等から~」を発表しました。調査結果によれば、2018年の岡山県における外国人延べ宿泊者数は、46万9,000人。2017年と比較して47都...


岡山県の訪日外国人の特徴

岡山県を訪れる訪日外国人の6割近くは、すでに日本に4回以上旅行しているリピーターです。

また岡山県にくる訪日外国人の世帯収入は400~600万円が一番多いことがわかっています。訪日外国人全体の世帯収入は300~400万円なので、全体と比べると岡山県を訪れる訪日外国人の世帯収入の方が高いことがわかります。

年齢別に見ると、30〜40代が半分以上を占めています。

これらのことから岡山県へくる訪日外国人は、比較的高い世帯年収があり、何度も訪日経験があることから、王道であるゴールデンルート以外のマイナーな観光地を求めていることがわかります。

西日本豪雨が岡山訪問希望者に与えた影響は?DBJ、インバウンドの意向調査を発表

目次調査対象は岡山を訪問したいインバウンド災害時にはきめ細やかな情報発信が不可欠調査対象は岡山を訪問したいインバウンド株式会社日本政策投資銀行は、6月20日、「DBJ・JTBF アジア・欧米豪訪日外国人旅行者の意向調査(災害追加調査)西日本豪雨が岡山訪問希望者に与えた影響」を発行しました。DBJ・JTBF アジア・欧米豪訪日外国人旅行者の意向調査(災害追加調査)西日本豪雨が岡山訪問希望者に与えた影響災害時にはきめ細やかな情報発信が不可欠西日本豪雨の被害に関する認知度について、「知っている」...


岡山県のインバウンドに関する数字

出典:観光庁「訪日外国人消費動向調査 2018年年間値の推計」、観光庁「宿泊旅行統計調査(平成30年・年間値(確定値))」、Japan Free Wi-Fi公式サイト、JNTO「JNTO認定外国人観光案内所 一覧」、観光庁「外国人旅行者の受入環境整備について(平成28年2月15日)」、おもてなし規格認証「登録事業者検索」、観光庁「都道府県別消費税免税店数(2019年4月1日現在)」
出典:観光庁「訪日外国人消費動向調査 2018年年間値の推計」、観光庁「宿泊旅行統計調査(平成30年・年間値(確定値))」、Japan Free Wi-Fi公式サイト、JNTO「JNTO認定外国人観光案内所 一覧」、観光庁「外国人旅行者の受入環境整備について(平成28年2月15日)」、おもてなし規格認証「登録事業者検索」、観光庁「都道府県別消費税免税店数(2019年4月1日現在)」

岡山県訪日外国人観光客訪問率と訪問者数は全国第26位です。

岡山県を訪れる訪日外国人でもっとも多いのが台湾人(34.38%)です。次に多いのが韓国(16.27%)、香港(14.63%)、中国(12.55%)でした。

岡山県のインバウンド需要

岡山県は、インバウンド需要の高い兵庫、広島に挟まれる形で位置していることから、これらの地域からの訪日外国人の流入により、近年訪問者数を伸ばしています。また、LCCであるタイガーエア台湾による岡山-台北直通線が就航したことにより、今後の台湾からの訪日外国人の増加が見込まれます。


岡山県の観光スポット

古き良き日本を感じられる、岡山城や後楽園、そして倉敷美観地区などが訪日外国人の人気観光スポットのようです。

台湾からのLCC路線が軌道に乗ったことで、外国人の中でも台湾人の観光客が目立ちます。

ここでは、上記3つの観光スポットについて紹介します。

岡山後楽園

後楽園の歴史は古く、約300年前に作られてから時代の流れとともに景観を変えてきました。

日本三名園のうちの一つで、トリップアドバイザーで旅行者からの評価が4.5と高評価を取るほど、満足度の高い庭園となっています。

後楽園から岡山城が望める点も人気のポイントの一つでしょう。

インバウンド対応として、後楽園の公式サイトや園内の音声ガイドに英語フランス語、韓国語中国語対応があり、英語中国語の園内ガイド対応(要予約)も実施されているようです。

岡山城

後楽園と隣接する岡山城も、岡山県では欠かせない観光スポットです。

岡山城は、ライトアップされるイベントを開催したり、過去にはマスキングテープ「mt」のデザインにデコレーションされたり、お城の見え方が変化するイベントを開催しています。こうしたイベントの定着が、観光客からの人気を博している一つの要因と考えられます。

また岡山城トリップアドバイザーの評価は4(2020年2月3日現在)と大会評価を得ています。

倉敷美観地区

倉敷の美観地区は、映画やドラマのロケ地として使用されるなど、その日本らしく風情のある景観がたくさんの人を魅了しています。トリップアドバイザーの評価は4.5(2020年2月3日現在)です。

景観の美しさを歩きながら堪能するのも良いですが、倉敷川を観光川舟で渡る「くらしき川舟流し」で街並みを船上からも楽しめます。

喫茶店や土産物など魅力的な店が多く、体験街歩きの楽しさも味わえるところに魅力があります。

インバウンド対策

日本らしい風情が望める岡山県への観光需要は上昇傾向です。

需要を取り込むために岡山県で実施されているインバウンド対策についてご紹介します。

この続きから読める内容

  • 県内の公衆無線LANの整備経費の一部を補助
  • 2016年 岡山県インバウンドは前年比165%の急成長:中国地方に訪日外国人を誘致したい場合に知っておくべきことまとめ①
  • Facebookページの多言語化
  • 外国人観光客誘致の地方自治体の戦略とは/岡山に学ぶ成功取組事例
  • 岡山県は訪日経験者がターゲット
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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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