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売上個数ランキングの1位~30位を発表
株式会社True Dataは、1月31日、「ドラッグストア2019年12月のインバウンド消費調査」の結果を発表しました。
なお、同調査は、全国のドラッグストアにおける「免税店登録店舗」「外国人観光客が多く集まる観光エリア」など複数の条件から「インバウンド店舗」を設定。「1レシートあたりの購入金額が5,000円以上(免税対象)」の購入といった条件により、分析を行っています。
「キュレル 潤浸保湿フェイスクリーム」がトップにランクイン
同社の調査によると、2019年12月のドラッグストアにおける1店舗あたりのインバウンド消費購買金額は、前年同月比13.8%減少。また、1店舗あたりの購買件数も前年同月比12.6%減少したことがわかりました。
売上個数ランキングの1位は、乾燥性敏感肌用化粧品の「キュレル 潤浸保湿フェイスクリーム」(花王)。前月の2位からランクを上げ、トップにランクインしました。
一方、2019年年間(1月~12月)のインバウンド消費購買金額は前年比17.2%減少。1店舗あたりの購買件数も前年比19.8%減少しました。
年間売上個数ランキングの1位は、12月の売上個数ランキングと同じく「キュレル 潤浸保湿フェイスクリーム」(花王)。2位は「DHC 薬用リップクリーム」(DHC)がランクインしました。
なお、年間売上個数ランキング30位以内に、キュレルブランドが3商品ランクインしており、インバウンドによる人気の高さがうかがえる結果となりました。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
株式会社True Data プレスリリース
https://www.truedata.co.jp/news/release20200131
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