1月は昨年12月に引き続き、好調に推移
中部国際空港株式会社は、2月27日、中部国際空港セントレア(以下、セントレア)の、2020年1月度空港運用実績を発表しました。
中国便の新規就航と旺盛なインバウンド需要が後押し
同社によると、国際線外国人旅客数は、1月の単月実績として過去最高を記録。前年同月比44%増の35万700人でした。中国便の新規就航・旺盛な訪日旅行需要が理由です。
また、国内・国際線を合わせた航空旅客数は、前年同月比14%増の109万6,857人。2015年7月より、55か月連続前年同月超え、1月の単月実績では過去最高となりました。
セントレア構内の営業売上高についても、1月の単月実績として過去最高。2019年10月より単月実績として過去2番目、前年同月比29%増の38億2,300万円となりました。
なかでも、空港内免税店の売り上げが、単月実績として過去最高を達成。前年同月比44%増の25億3,800万円となり、インバウンド数の増加が、構内営業売上高を引き上げる結果となりました。
なお、一般物販店でも売り上げが、2017年3月より、35か月連続前年同月超え、1月の単月実績として過去最高を記録。前年同月比7%増の7億8,100万円となり、売り上げが堅調に推移していることがうかがえる結果となりました。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
中部国際空港株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/000000228.000024522.html
中部国際空港セントレア ホームページ
https://www.centrair.jp/