本日3月30日夜、小池東京都知事が新型コロナウイルス(COVID-19)に関する臨時記者会見を行いました。
臨時記者会見の速報をお伝えします。
【訪日ラボは、8月5日にインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を開催します】
会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。
ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。
感染経路不明の原因は夜の接待飲食店か
小池都知事は、引き続き感染拡大を抑えられるかどうかの重大局面にあるとし、今後も個々でできる対策と危機意識を持って欲しいと繰り返し要請しました。
特に感染確率が高まる3つの密(「密閉空間」「密集場所」「密接場面」)を避けて欲しいと訴えました。
3月30日時点で東京都内の新感染者は13名(累計443名)、回復者40名、死亡8名となっています。
感染者は海外からの帰国者、感染経路不明な患者が多いという特徴があります。
感染経路不明患者のうち夜間から早朝に営業しているバーやナイトクラブ、居酒屋などで感染した疑いが高いということがわかっています。
そのため、若者にはカラオケ、ライブハウスを、中高年者はバーやナイトクラブなど避けて欲しいと訴えました。
医療体制を確保
小池都知事は500床はすでに確保しており、今後感染者数が増加した時のために4,000床の確保を目標としていると述べました。
医療体制が逼迫した場合、無症状・症状が軽症の患者は自宅や宿泊施設での隔離を行えるように体制を整えたいとしています。
その上で個人個人が「密閉空間」「密集場所」「密接場面」を避けるように求めました。
さらに夜の接待飲食業や観光業など、新型コロナウイルスが原因で収入が減少している事業者への支援を強く国に求めると共に、東京都でも支援対策を検討していくとしています。
東京オリンピック・パラリンピックの日程決定
東京オリンピック2020大会の延期後の日程が、3月30日に決定しました。
IOC(国際オリンピック委員会)バッハ会長、東京都知事、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の森会長、東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当の橋本大臣の4者で電話会談を行い東京オリンピックは7月23日〜8月8日まで、パラリンピックは8月24日〜9月5日となりました。
小池都知事は安心・安全な東京2020大会を成功させるためには、見えざる敵である新型コロナウイルスに打ち勝つことが重要であり、IOCのバッハ会長とも共に頑張っていくことを確かめたとしています。
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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
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