オンラインで日本商品の注文が増加
株式会社ジグザグは、越境EC支援サービスを導入しているECサイトの2020年1~3月の売上高が、2019年7~9月に比べて143%上昇していることが分かったと4月23日に発表しています。
注文トップ3はアメリカ、香港、中国
同社は、越境EC支援の『WorldShopping BIZチェックアウト』を運営。売上高推移を調べ、分析しています。
それによると、2020年1~3月のEC売上高は、昨年7~9月と比較し、143%上昇しました。
出荷国・地域別をランキングにしたところ、1位は「アメリカ」、2位は「香港」、3位が「中国」。
4位は「台湾」、5位は「韓国」、ほか「オーストラリア」「シンガポール」「カナダ」「イギリス」「ドイツ」の順となっています。
「ウェブインバウンド」の需要
新型コロナウイルスによる影響により、オンラインサービスの需要で海外からの越境注文が増加しています。越境EC対応に乗り出している日本企業も増加傾向にあります。
売れ筋グッズとしては、「防じんマスク」「かぜ薬」「紙ナプキン」などの生活用品、「アニメ関連グッズ(国内アニメのコラボアパレル商品等)」「タレント関連グッズ(国内タレント写真集やCD等)」が人気があると報告しています。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
株式会社ジグザグのプレスリリース
http://www.zig-zag.co.jp/20200423-webinbound/