来年7月23日に延期された東京オリンピックについて、IOC(国際オリンピック委員会)のジョン・コーツ調整委員長は7日、「新型コロナウイルスの有無にかかわらず開催する」と考えを明らかにし、再延期や中止はないと述べました。
訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)「五輪はコロナを克服した大会になる」
コーツ調整委員長は「東京オリンピックは新型コロナウイルスを克服したものになる」と、予定どおりの開催に対し前向きな姿勢を示しました。
一方、コーツ調整委員長は開催時に参加国のなかに新型コロナウイルスの流行を制御できない国もあると想定し、選手の受け入れをはじめ、日本側にとってさまざまな感染対策を講じる必要があると述べました。
この発言について、政府関係者は「安心で安全な大会が実現できるよう、IOCや東京都など関係機関と緊密に連携して準備を進めていきたい」とのコメントを発表しました。
東京オリンピック 開会式まであと1年:3月末~7月の関連トピックスまとめ
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コロナ禍までのインバウンド業界を振り返る:2019年まで訪日外国人が増えていた理由・今後の展望について紹介
近年、国内の主要な観光地には、多くの外国人観光客が訪れています。インバウンド需要の拡大はめざましく、昨年2019年の訪日外国人客数は3,188万人と、過去最高値を記録しました。しかし、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて日本政府が入国制限の措置を講じた影響で、2020年4月の訪日外国人客数は2,900人にまで落ち込んでいます。この記事では、インバウンドの概要や需要拡大の背景、コロナウイルス収束後の展望について解説します。関連記事業種別に見るインバウンド対策事例集インバウンド対策にお...
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