菅首相は本日開かれた新型コロナウイルス感染症対策本部の会合を開き、来週となる10月1日から全世界からの入国を一部条件つきで再開すると表明しました。
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中長期の滞在者への入国条件を緩和 、観光客は除く
菅首相は、「世界各国地域からの新規入国について、一定の要件を課したうえで順次認める」とし、この措置について「10月1日から実施する」とも述べ、来週には観光客を除く中長期の滞在者の受け入れを再開することを決めました。
これまでは、ビジネスにおける長期滞在者を中心に入国緩和の対象にしてきましたが、今回のさらなる緩和によって留学や家族の滞在などについても対象を拡大する考えを表明しました。
また菅首相は合わせて検査体制の拡充についても言及し、「1日平均20万件の検査能力を速やかに確保する」と述べ、介護施設などへの一斉検査を実施する考えも強調しました。
画像引用元 ※一部編集部加工
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