訪日に関するアンケート調査
株式会社ジーリーメディアグループは、台湾人を対象にコロナ禍での日本旅行に関する意識調査や人気の都道府県ランキングなどを調査し、12月9日に発表しています。

「すぐに行きたい」56%
同調査は11月に日本の観光情報サイト「ラーチーゴー!日本」において実施され、8,449の回答を集計しています。回答者の98%が訪日経験者で、9回以上のリピーターも約4割です。
海外旅行を計画している人は、28%、「情報収集中」の人は48%で旅行への意欲が高いことが分かります。
「すぐに日本に行きたい」と回答した人は56%で、前回の7月調査より13.5%上昇しています。
また、参考として人気の都道府県を集計、ランキング化したところ、北海道や東京、京都などが上位になっています。
下位は栃木県、山口県、福井県ですが、これらの地域を訪れた人に再来訪意欲を聞いたところ、栃木県は1,183人中16.65%、山口県は582人中13.92%、福井県は440人中16.39%で、全体の割合と比較すると3倍以上です。この結果から、一度訪れてくれた人に再訪してもらうために、コミュニケーションをいかにとっていくかの重要性が伺えます。
やりたいこと、知りたいこと
観光コンテンツで人気なのは、「日本食を食べたい」が87.4%、「自然・景勝地観光」が83.1%、「四季体験」が67.3%、「温泉」が61.8%です。
今知りたい日本の観光情報は、「新しい観光情報」が37.3%、「新型コロナの感染状況」が22.4%、「日本人に人気の観光地」が20.7%となっています。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
株式会社ジーリーメディアグループのプレスリリース
https://www.geelee.co.jp/news/5959/
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