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令和2年11月・旅行取扱状況
観光庁は、令和2年11月分の主要旅行業者の旅行取扱状況を2021年1月15日に発表しています。全体では新型コロナウイルスの影響で総取扱額は大幅な減少となっていますが、国内ではGo Toトラベルキャンペーンにより回復の兆しが見られます。
全体では前年同月比で大幅減少
同調査は、主要旅行業者47社・グループの取扱状況をまとめ、分析したものです。
11月の旅行取扱総額は、1,988億4,392万9,000円で、前年同月比44.5%となっています。海外旅行の総額は45億2,440万5,000円で、前年同月比2.8%、外国人旅行は10億7,500万5,000円です。
国内旅行で回復の傾向に
募集型企画旅行である旅行商品ブランドの総取扱額は、861億7,922万8,000円で前年同月比74.7%となっています。
その内訳は、海外旅行はゼロ、外国人旅行は174万8,000円で、前年同月比0.4%、国内旅行は861億7,748万円で、前年同月比100.7%です。国内旅行の取扱額は、令和元年9月分の前年同月比100.8%以来、14か月ぶりとなります。
全体として取扱額は大きく減少しているものの、11月は、GoToトラベルキャンペーン事業の効果があり、国内旅行では回復の傾向を示しています。
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▼外部リンク
観光庁のプレスリリース
https://www.mlit.go.jp/kankocho/news06_000494.html
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