「ユニクロ浅草」オープン 地元企業と協力し「浅草らしさ」前面

完全無料 口コミアカデミー 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

ユニクロの新店舗が6月4日、浅草にオープンしました。

地元の企業とコラボした店内演出や「江戸文字」を使った看板などを掲示し、浅草らしい店舗づくりが意識されています。

インバウンド対策サービスを探している方必見!無料で資料DLできる「訪日コム」を見てみる

ユニクロ浅草店、地域とコラボした演出を行う

2021年6月4日、ユニクロ浅草店がオープンしました。コンセプトは「Our Neighborhood!」で、その名の通り浅草とコラボした演出がなされています。

店舗内装、外装にもコンセプトが前面に押し出されています。

入り口にはロゴを描いた巨大ちょうちんが設置され、店舗を象徴するキービジュアルは、浅草の街を連想させる「千社札」がモチーフです。

また、オリジナルTシャツやトートバッグをその場で作れる「UTme!」のコーナーでは、地元の老舗ブランドや浅草を中心に活動するアーティストとコラボレーションした同店限定のスタンプが用意されています。

UTme!第1弾として、地元アーティストに加え、地元の飲食店で構成する「浅草うまいもの会」や人力車企業、幻の日本酒を扱う「まるごとにっぽん」とのコラボレーションを実施しています。

その他にも、雷門の提灯が描かれたオリジナル豆皿が販売されるほか、6月6日までオリジナル湯呑みのプレゼントを実施しています。

ユニクロ浅草店で販売される豆皿
▲ユニクロ浅草店で販売される豆皿|プレスリリース

店舗外でも地元企業とのコラボ

また、店舗外でも地元企業とのコラボレーションを実施しています。

浅草で人力車を運営する「時代屋」および「東京力車」とコラボレーションし、ユニクロ浅草の文字が書かれた法被を着た車夫が案内に携わっています。

さらに店舗近隣の飲食店では、「ユニクロ浅草」の文字が入ったコースターの配布、スタッフの「ユニクロ浅草」Tシャツ着用などが行われています。

このように浅草らしさを前面に押し出し、また地元企業と協力したプロモーションを行うことで、外国との往来が再開された際には「浅草らしさ」が珍しいと感じるインバウンド客の獲得も見込まれると考えられます。

人力車の車夫が着用する「ユニクロ浅草」法被
▲人力車の車夫が着用する「ユニクロ浅草」法被|プレスリリース

インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
訪日ラボに相談してみる

<参照>
ユニクロ:プレスリリース

【6/24開催】集客の両輪を加速させる!新規とリピーターで“人が集まる”仕組みづくり

競合店舗がひしめく中で、お客様に選ばれ続けるためには「単発的な集客施策だけでは不十分」と感じられている店舗事業者の方も多いのではないでしょうか?

集客力を最大化するには、「新規顧客の獲得」と「再来店の促進」この2つの視点を両立することが必要不可欠です。

本セミナーでは、店舗ビジネス向けメディア「口コミラボ」を運営する株式会社movと、セミカスタム型アプリパッケージ「App Publisher」を提供するエンバーポイント株式会社が共催し、

・新しいお客様を呼び込むための口コミ活用術
・お客様にリピートしてもらうためのアプリを活用したCRM戦略

について、それぞれ解説いたします。

新規集客・リピーター獲得に課題を感じている方は、ぜひご視聴ください!

<本セミナーのポイント>

  • 新しいお客様を呼び込むための口コミの収集、活用方法が学べる!
  • アプリを活用したリピーターを獲得するためのCRM戦略が学べる!
  • 各企業の実例から”明日から使えるテクニック”が学べる!

詳しくはこちらをご覧ください。

集客の両輪を加速させる!新規とリピーターで“人が集まる”仕組みづくり【6/24開催】

【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

<こんな方におすすめ>

  • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
  • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
  • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
  • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生

「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる

【インバウンド情報まとめ 2025年5月後編】2025年の訪日客数「4,500万人」へ、観光庁長官の見解は? ほか


訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。

この記事では、主に5月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。

2025年の訪日客数「4,500万人」へ、観光庁長官の見解は? / 2025年訪米旅行者支出「125億ドルの損失」予想 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年5月後編】

今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。

「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!

→ 【無料】「インバウンドの教科書」を見てみる

完全無料 口コミアカデミー 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

関連インバウンド記事

 

役にたったら
いいね!してください

この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

プロモーションのご相談や店舗の集客力アップに