豪カンタス航空12月にも日本を含むワクチン接種率が高い国へのフライト再開へ

オーストラリアの航空会社、カンタスグループは2021年12月中旬にも日本を含めたワクチン接種率が高い国に対しフライトを開始したい意向を示しました。

その理由として、オーストラリアは12月に政府が定めた「フェーズC」、つまりワクチン接種率が80%に達すると見込まれていることをあげています。

オーストラリアからの訪日インバウンド客が年内にも獲得できるかどうか、期待が高まっています。

オーストラリア、12月中旬にも日本への渡航可能なるか

カンタスグループでは、今年12月にもオーストラリア政府が定める「フェーズC」、すなわちワクチン接種率が80%に達すると見込んでいます。

フェーズCになると、オーストラリア人の出入国が自由になるほか、一部の国からトラベルバブルなどを通じて観光往来を再開させられるとしています。

それを受け、日本、アメリカ、カナダ、シンガポール、イギリス、フィジーについてワクチン接種率が高まると見込み、12月中旬にもフライトが再開されるとしています。

ニュージーランドとのトラベルバブルも、同時期に再開される予定です。カンタス航空、そしてジェットスター航空で旅行目的での往来が再開される考えです。

ただしワクチン接種率が低く、感染者数が多い東南アジアを中心としたその他の国々については2022年4月に再開する予定です。

しかしこれらの予定については政府の規制次第で変化しうるとしています。

カンタス航空、コロナ後にむけての積極的な動き

カンタス航空はコロナ後に向けても積極的に動いています。

まず、IATAトラベルパスを導入し、7月に実証実験を実施しています。本格的な導入に対しても、前向きに検討しているとのことです。

またFly Flexibleポリシーとして、2022年2月末前に国際線を予約した場合、2022年末までに無料で自由に日程変更できるように調整しています。

さらにワクチン接種自体も推進しており、航空券割引などワクチン接種者への特典付与も進めています。

オーストラリアからの観光目的での往来再開に向けて、年内から来年にかけての準備が必要になると考えられます。

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<参照>
カンタスグループ:Digital health pass trial
カンタスグループ:QANTAS GROUP OUTLINES STRATEGY FOR RESTARTING INTERNATIONAL FLIGHTS
カンタスグループ:QANTAS UNVEILS VACCINE REWARD MEGA PRIZE CAMPAIGN

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

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