9月14日、中国のポータルサイトである「百度(バイドゥ)」に、日本各地の「美しすぎて観光スポット化しているゴミ処理場」を紹介する記事が掲載されました。
広島や大阪、東京・武蔵野の、近代的なゴミ処理場について紹介されています。
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中国・百度(バイドゥ)、日本の美しいゴミ処理場を紹介
中国のポータルサイト、百度(バイドゥ)で9月14日に掲載された記事では、美しい景観を持つ日本各地のゴミ処理場が紹介されました。
記事では、日本の日常生活では、ゴミが決められた曜日と時間に収集され、地域のゴミ処理場に運搬されて処理されることが説明されています。
日本のゴミ処理場は、以前は市街地から離れた場所で建設されるのが一般的だったのに対し、現在では多くの都市でゴミ処理場が市街地に建設され、住民との共存が図られていることが述べられていました。
そしてゴミ処理場とは思えないほど美しい景観を持つ、日本各地の代表的なゴミ処理場を紹介しています。
広島市環境局・中工場「デザイン性と実用性の共存」
最初に紹介されたのは、広島市環境局の中工場で、市街地から少し離れた海辺に建設されています。
非常に現代的な外観で、中に入ると「それまでのゴミ処理場に対する認識が覆される」と紹介しています。
またすべてガラス張りの開放的な空間で、ゴミが各種機器によって処理される様子を見学できます。
デザイン性の高さと実用性が共存しており、多数の人が見学に訪れるなど、広島の観光スポットのひとつになっていると伝えています。
大阪市・舞洲工場「まるでテーマパークのよう」
続いて大阪市の舞洲工場についても紹介され、お城のような工場の外観が、まるで宮崎駿氏が描く世界のようだとしています。
「ここでゴミ処理が行われているとは絶対に思わないだろう」と述べ、内部の設計もテーマパークのように意趣に富んだものであり、見学者は遊園地に遊びに行くような感覚で、ゴミ処理や環境保護について学べると紹介しています。
東京都武蔵野市・武蔵野クリーンセンター「まるで美術館」
さらに東京都武蔵野市の、市役所の近くにある武蔵野クリーンセンターについて、まるで美術館のような外観だと紹介しました。
中も美術館のように静かな空間が広がり、まるで芸術品を鑑賞するようにゴミ処理の様子を見学し、関連知識を学ぶことができると述べています。
また同センターでゴミを焼却する際に出る蒸気は、付近の市役所や体育館に電力として供給され、災害発生時にも電力を供給できると説明しています。
燃焼後の灰は、道路などの原料に用いられ、このような取り組みは非常に参考になると伝えています。
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