ドバイでは、2021年10月1日から2022年3月31日にかけて、2020年ドバイ国際博覧会(ドバイ万博)が開催されます。
9月15日、ドバイ万博を主催するドバイ万博公社は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、来場者にワクチン接種証明、または来場前72時間以内のPCR検査陰性証明の提示を求めることを発表しました。
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ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。
ドバイ万博、入場にワクチン接種証明またはPCR検査陰性証明の提示を義務化
18歳以上のドバイ万博来場者は、来場者の自国政府が認可する新型コロナウイルスワクチンの接種証明、または来場前72時間以内に実施されたPCR検査の陰性証明の提示が必要となります。
ただしワクチンを接種しておらず、来場前72時間以内のPCR検査も受けていない場合、万博入場チケットを保有していれば、万博会場隣接のPCR検査施設で無料検査を受けることができます。
今後はドバイ市内のPCR検査施設も利用可能となり、施設の場所はドバイ万博の公式ウェブサイト上に掲載される予定となっています。
またドバイ市内の施設でも、1日パスか30日間入場可能なマルチデイパスを提示することで、PCR検査を無料で受けることができます。
なおドバイ万博では、今回発表された入場規制以外にも、全スタッフやボランティアのワクチン接種や屋外でのマスク着用、2メートルのソーシャルディスタンス確保なども義務付けられています。
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<参照>
ジェトロ:ドバイ万博、入場にワクチン接種証明かPCR検査陰性証明の提示を義務化
【7/9開催】消費額1.7兆円超!最新中国インバウンド市場の攻略ポイント
2024年、訪日外国人による旅行消費額は過去最高の約8兆1,257億円を記録。 そのうち中国は1.7兆円超(全体の約21%)と圧倒的な1位を占めており、宿泊日数や訪問者数でもトップクラスの存在感を示しています。
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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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