観光庁は20日、「Go Toトラベル」事業に代わり、都道府県が県内旅行割引を支援する「県民割」の利用状況を公表しました。
19日時点で、交付申請のあった42都道府県のうち36県が実施しています。
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県民割の開始、各地で続々と
県民割は、国の補助金を活用した割引事業で、県内旅行を対象にひとり当たり最大5,000円を旅行代金から割引く仕組みです。
緊急事態宣言の解除を受けて24県が事業を再開、栃木県など9県は新たに事業を始めました。
前回集計した9月中旬時点に事業を実施していたのは3県のみでした。
観光庁の和田浩一長官は20日の同記者会見でワクチン接種や新型コロナ陰性などを確認する「ワクチン・検査パッケージ」を活用し、「安全・安心が確保されることを前提に隣接県にも拡大できるよう検討したい」と強調しました。
政府はGo Toトラベル事業の再開も検討していますが時期は固まっていません。
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