水際対策緩和へ 待機期間を短縮 外国人の新規入国も

完全無料 口コミアカデミー 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

新型コロナウイルスによる水際対策をめぐって、政府はビジネス目的での入国者を対象に待機期間を緩和する方針を固めました。

観光客は本措置の対象外であり、安全性に配慮しながら段階的に外国人の入国を認めていくということです。

「訪日ラボ」の最新インバウンドノウハウが配信されるメルマガに登録する

原則3日間に、早ければ来週8日から

短期ビジネス目的の入国者については、ワクチンを接種済みを条件に入国後の待機を原則3日間に短縮する方針を固めました。

具体的には待機期間を原則3日間とした上で、4日目以降は陰性が確認され、企業による行動管理などを条件に、公共交通機関の利用や会食などの外出を認めるとしています。

原則停止していた外国人の新規入国については、ビジネス目的の短期滞在や留学生、技能実習生を対象に認められます。

感染者数の減少や、経済団体などから一層の往来の緩和を求める声が出ていることを踏まえたものと考えられます。

10月1日時点で水際対策で来日が阻まれている外国人は37万にのぼるとみられています。人手不足に悩む農林水産業者や外国人学生を受け入れられない学校からも、新規入国を容認するよう求める声が出ていました。

政府は今まで、水際対策の一環として日本への入国者に対し、自宅などでの14日間の待機を求めていました。先月からは、日本国内で承認されているワクチンの接種済みを条件に、待機期間を10日間に短縮しています。

また1日当たり3,500人としている入国者の上限について、政府は今月下旬から5,000人に引き上げる方針ということです。

関連記事:「#開国しなさいニッポン」沸き起こるシュプレヒコール…現代の”鎖国“非難する彼らの言葉からわかること。

インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
訪日ラボに相談してみる

【2023年インバウンド最新動向を予測】国・地域別デジタルマーケティング戦略


2022年10月からついに入国者数の上限撤廃、短期滞在者のビザ免除等が実施され、訪日観光が本格的に再開されました。

未だ"完全回復"には至っていないものの、観光地によってはすでに多くの訪日外国人観光客が訪れているところもあり、「インバウンド対策」への関心が急速に高まっています。

では、今やるべきインバウンド対策とはなんでしょうか。そしてそれを国・地域別に見ると、どういった違いがあるのでしょうか。

インバウンド対策を何から始めたら良いか悩んでいる方や、インバウンドの最新動向を知りたい方向けに

  • 最新の訪日観光の状況や今後の予想
  • 国・地域別のデジタルマーケティング
  • 外国人向け情報発信の際に意識すべきこと

などがわかる資料を公開しています。

資料をダウンロードする(無料)

今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。

「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!

【無料】「インバウンドの教科書」を見てみる

完全無料 口コミアカデミー 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

関連インバウンド記事

 

役にたったら
いいね!してください

この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

プロモーションのご相談や店舗の集客力アップに