アメリカ、20カ月ぶり渡航制限解除 接種完了者を対象に

完全無料 口コミアカデミー 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

アメリカは2020年3月から約20ヶ月間続いた入国禁止措置を解除し、8日から新型コロナのワクチン摂取完了を条件に入国を再開しました。

海外渡航用の新型コロナワクチン摂取証明書、出発前3日以内に行った新型コロナウイルス検査による陰性証明書が必要になります。

「訪日ラボ」の最新インバウンドノウハウが配信されるメルマガに登録する

証明書の提出を義務化、隔離も不要に

アメリカは8日から新型コロナのワクチン摂取完了を条件に入国を再開しました。海外渡航用の新型コロナワクチン摂取証明書、出発前3日以内に行った新型コロナウイルス検査による陰性証明書のほかにアメリカ滞在時の連絡先に関する情報を各航空会社へ提出する必要があります。

摂取証明書と陰性証明書は航空機へ登場する際に提示が求められます。

アメリカ政府が認めているワクチンはファイザー、モデルナ、アストラゼネカを含む7種類で、渡航14日前までの接種が必要です。

2歳から17歳の渡航者はこの措置の対象外で、出発前3日以内に行った新型コロナウイルス検査による陰性証明書のみで入国が可能です。

18歳以上でワクチン未接種の渡航者は出発前1日以内の新型コロナウイルス陰性証明書が必要になり、いずれの証明書も英語で記載されているものが求められます。

また証明書の提示により、アメリカ入国後の隔離は不要となります。

アメリカでは、カナダやメキシコとの陸路国境も摂取完了を条件に再開の見通しが立っています。

インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
訪日ラボに相談してみる

<参照>

ESTA:アメリカ政府が新たな入国制限の詳細を発表 11月8日より施行

【2023年インバウンド最新動向を予測】国・地域別デジタルマーケティング戦略


2022年10月からついに入国者数の上限撤廃、短期滞在者のビザ免除等が実施され、訪日観光が本格的に再開されました。

未だ"完全回復"には至っていないものの、観光地によってはすでに多くの訪日外国人観光客が訪れているところもあり、「インバウンド対策」への関心が急速に高まっています。

では、今やるべきインバウンド対策とはなんでしょうか。そしてそれを国・地域別に見ると、どういった違いがあるのでしょうか。

インバウンド対策を何から始めたら良いか悩んでいる方や、インバウンドの最新動向を知りたい方向けに

  • 最新の訪日観光の状況や今後の予想
  • 国・地域別のデジタルマーケティング
  • 外国人向け情報発信の際に意識すべきこと

などがわかる資料を公開しています。

資料をダウンロードする(無料)

今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。

「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!

【無料】「インバウンドの教科書」を見てみる

完全無料 口コミアカデミー 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

関連インバウンド記事

 

役にたったら
いいね!してください

この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

プロモーションのご相談や店舗の集客力アップに