「世界夜景サミットin 長崎」開催、10カ国参加へ

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一般社団法人 景観光コンベンション・ビューローは、2021年11月19日(金)、長崎県長崎市にて、「世界夜景サミットin 長崎」を開催します。

このサミットは各国・各都市の観光分野の代表者が集う国際会議で、世界初の開催です。


【訪日ラボは、インバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を8月5日に開催します】

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今後の夜景観光促進へ、世界夜景遺産の創設も

世界夜景サミットの主催は夜景観光コンベンションビューローです。共催は長崎市北九州市札幌市です。海外からはスペイン、ハンガリー、ポルトガル、タイ中国、モナコ、フィリピンオーストラリア台湾、トルコの駐日大使館、観光局などから計10カ国が参加します。

本サミットでは、新型コロナにより大きな転換期を迎えた観光業界であり、以下を目的としています。

  • 世界各国の「夜景観光」「ナイトツーリズム」の実態と成功事例、経済効果の共有 
  • 夜間観光における安心安全 
  • 夜間イベントの進化と課題
  • 観光客目線での旅行商品造成等、「夜景観光」の魅力や課題を共有する

各国の夜景の紹介、夜景観光に対するプレゼンテーションや、参加国における夜景観光の代表的な取り組みも発表そ持続可能な社会に向けた夜景資源の活用法など、トレンドに合わせたトピックも扱います。

「夜景サミット2012 in 長崎」において、香港、モナコ、長崎の3都市が世界を代表する夜景都市である「世界新三大夜景」都市として認定されました。

本サミットの第二部では、「夜景観光士」6,100人のアンケートを交え、「世界新三大夜景」を発表、授与式を行います。

また国内夜景ブランドである「日本夜景遺産」を元に、「世界夜景遺産」を創設。世界的な夜景鑑賞及び夜景観光の価値向上、経済効果促進、夜間景観の保持や文化的発展が目的です。今後の夜景観光の世界的な発展、世界のナイトツーリズムの核となる観光ブランドを目指します。

また、「日本新三大夜景」認定に向けた中間ランキング発表も行われます。

「日本新三大夜景」は2015年に国内外の夜景観光活性化を目指して誕生した夜景ブランドで、3年に一度の更新が行われます。

現在は「長崎市」「札幌市」「北九州市」が認定されており、2022年3月開催予定の「夜景サミットin札幌」での最終発表に先駆け、中間ランキングを発表します。

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<参照>
海外10カ国の観光リーダーが長崎市に集結!夜景観光の未来へ向けた“世界初”の国際会議~10年ぶりに「世界新三大夜景」が決定~ 『世界夜景サミット in 長崎』開催!

第1回世界夜景SUMMIT


【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」

インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。

本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。

<本セミナーのポイント>

  • 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
  • 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
  • 旅ナカの接客品質を高め、顧客満足度向上に繋がる実践的な対応を学べる
  • 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける

詳しくはこちらをご覧ください。

宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】

【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

<こんな方におすすめ>

  • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
  • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
  • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
  • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生

「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる

【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか


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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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