国土交通省は11月26日、新たなGoToトラベル事業に関して今回計上された補正予算と既存予算を合わせて、1兆3,238億5,300万円になると発表しました。
一般会計の総額は35兆9,895億円で補正予算案としては過去最大となり、そのうち、国土交通省は2兆911億円を担当しています。
「訪日ラボ」の最新インバウンドノウハウが配信されるメルマガに登録する
GoToトラベルとは?
政府による新型コロナウイルスの感染拡大で需要が激減した観光業界への支援策のことです。
GoToトラベル事業は、地域経済を支える観光関連産業を維持するためのプロジェクトとして位置づけられています。
新GoToトラベル 内容
11月19日、政府は再開日が注目されている、GoToトラベルキャンペーンの再開時の新たな内容を正式に発表しました。
2020年7月~12月まで行われたGoToトラベルキャンペーンよりも、割引率が下がりました。
- 割引率30%に引き下げ
- 上限額10000円に引き下げ
- 地域共通クーポン休日の枚数減
予防接種証明や検査による安心・安全の確保、平日への旅行需要の分散化などを基本とした制度改正のもと、2022年1月末までに再開する予定です。
インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
訪日ラボに相談してみる
<参照>
国土交通省:公式サイト
【2023年インバウンド最新動向を予測】国・地域別デジタルマーケティング戦略
2022年10月からついに入国者数の上限撤廃、短期滞在者のビザ免除等が実施され、訪日観光が本格的に再開されました。
未だ"完全回復"には至っていないものの、観光地によってはすでに多くの訪日外国人観光客が訪れているところもあり、「インバウンド対策」への関心が急速に高まっています。
では、今やるべきインバウンド対策とはなんでしょうか。そしてそれを国・地域別に見ると、どういった違いがあるのでしょうか。
インバウンド対策を何から始めたら良いか悩んでいる方や、インバウンドの最新動向を知りたい方向けに
- 最新の訪日観光の状況や今後の予想
- 国・地域別のデジタルマーケティング
- 外国人向け情報発信の際に意識すべきこと
などがわかる資料を公開しています。
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!
【無料】「インバウンドの教科書」を見てみる