12月8日、イギリスとカナダは2022年2月開催予定の北京冬季五輪に政府関係者を派遣しないことを明らかにしました。
アメリカとオーストラリアに続き、イギリスとカナダも「外交ボイコット」を表明したかたちです。
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イギリスとカナダも北京五輪「外交ボイコット」表明
イギリスのジョンソン首相は12月8日、議会下院で、北京冬季五輪に閣僚や政府関係者を派遣しないことを明らかにしました。
「事実上の外交的ボイコットになるだろう」と述べ、中国の人権問題について指摘しました。
またカナダのトルドー首相も同日、首都オタワでの記者会見で、中国の人権問題に言及したうえで、北京冬季五輪に政府関係者を派遣しない考えを表明しました。
なおイギリスとカナダの両政府は、選手団は予定通り派遣するとしています。
北京冬季五輪をめぐっては、すでにアメリカとオーストラリアが「外交ボイコット」を表明しています。
イギリスの表明を受けて、ロンドンにある中国大使館の報道官はホームページ上でコメントを発表し、「五輪は政治的工作の道具ではない」とイギリス政府を批判しました。
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