12月11日ドバイ万博では、日本のナショナルデーである「ジャパンデー」が開催され、2025年の大阪・関西万博に向けて日本の魅力をアピールするさまざまなイベントが行われました。
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ドバイ万博で日本をアピール
UAE(アラブ首長国連邦)で開催された「2020年ドバイ国際博覧会」(以下、「ドバイ万博」)で日本のナショナルデーである「ジャパンデー」が開催されました。
オミクロン株の世界的な感染流行を踏まえ、イベント内容は当初より一部変更されましたが、公式式典や日本文化を発信するパフォーマンスなどを通じて、日本文化の魅力を伝えました。
日本、UAEの代表団が出席した公式式典では、UAEを代表してサラ・ビン・ユシフ・アル・アミリ先端科学大臣が、日本を代表して磯俣秋男 駐アラブ首長国連邦特命全権大使によるスピーチが行われました。
その後、式典内の文化公演として、ドバイ日本人学校の生徒による南中ソーラン、和太鼓の演奏や合気道の演武など、日本の多様な文化を紹介するパフォーマンスが行なわれました。
また、午餐会では若宮健嗣万博担当大臣からのビデオメッセージを上映し、2025年大阪・関西万博に対するUAE参加表明への謝意とドバイ万博成功への祝意を伝えました。
日本文化に関するイベント
日本文化に関するイベントの詳細は以下の通りです。
- 公式式典
- ウェルカム催事(和太鼓、南中ソーラン、合気道)
- ジャパンデーパレード
パレードでは、日本館アテンダントをはじめとした一行が「2025年大阪・関西万博」をアピールする横断幕を持ち、会場内を行進するなど、会場が日本色に染まる特別な一日になりました。
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<参照>
2020年ドバイ国際博覧会日本館:公式サイト
【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」
インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。
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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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