アメリカ政府は、新型コロナウイルスの変異株、「オミクロン株」の感染拡大による南部アフリカ8カ国からの入国制限を年内に解除すると発表しました。
「訪日ラボ」の最新インバウンドノウハウが配信されるメルマガに登録する
水際対策を継続する効果が薄れたと判断
アメリカ国内の感染者の大半がオミクロン株による感染となった今、水際対策を継続する効果が薄れたと判断した模様です。
アメリカ政府は11月29日から、オミクロン株が最初に確認された南アフリカを含むアフリカ南部に過去14日間滞在していた外国人に対し、入国制限措置を取っていました。
バイデン大統領は29日のホワイトハウスでの演説で、オミクロン株は「そのうちアメリカ国内で検出されるだろう、これはほぼ避けられないことだ」と述べていました。
その予想の通り、アメリカではオミクロン株の感染者がすでに新規感染者の7割以上を占めており、これらの国からの入国制限を決定しても感染状況には影響がないと判断したとみられています。
インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
訪日ラボに相談してみる
【2023年インバウンド最新動向を予測】国・地域別デジタルマーケティング戦略
2022年10月からついに入国者数の上限撤廃、短期滞在者のビザ免除等が実施され、訪日観光が本格的に再開されました。
未だ"完全回復"には至っていないものの、観光地によってはすでに多くの訪日外国人観光客が訪れているところもあり、「インバウンド対策」への関心が急速に高まっています。
では、今やるべきインバウンド対策とはなんでしょうか。そしてそれを国・地域別に見ると、どういった違いがあるのでしょうか。
インバウンド対策を何から始めたら良いか悩んでいる方や、インバウンドの最新動向を知りたい方向けに
- 最新の訪日観光の状況や今後の予想
- 国・地域別のデジタルマーケティング
- 外国人向け情報発信の際に意識すべきこと
などがわかる資料を公開しています。
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!
【無料】「インバウンドの教科書」を見てみる