Amazon、日本初 羽田空港に「入国者向けロッカー」設置

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Amazonは1月13日、羽田空港第3ターミナルにAmazonロッカーを設置し、サービスを開始しました。

海外から入国し宿泊施設での隔離を要請される人々が、Amazonで注文した商品を入国時に受け取れるようになります。


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Amazonが羽田空港に「入国者向けロッカー」設置、日本初

Amazonは日本空港ビルデング株式会社と東京国際空港ターミナル株式会社とのパートナーシップのもと、1月13日に羽田空港第3ターミナルに3台のAmazonロッカーを設置しサービスを開始しました。

コロナ禍において日本入国後に検疫所が確保する施設で待機する人々が、施設に向かう前にAmazonで注文した商品を非接触で受け取れることを目的としています。

このロッカーで商品を受け取るには、Amazon.co.jpから商品を注文して受取先を空港内のロッカーに設定します。

3台のロッカーはそれぞれ「Sun」「Mercury」「Mars」と名付けられ、羽田空港内の同じ場所に設置されています。

ロッカーへの配達が完了すると、受取準備完了の通知メールが送信され、空港到着後にメールの「ピックアップを開始」をクリックして進めると、ロッカーが遠隔で開き商品を受け取れる仕組みとなっています。

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<参照>

PR TIMES:Amazon、日本初となる入国者向けロッカーを羽田空港に設置

【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」

インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。

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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

<こんな方におすすめ>

  • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
  • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
  • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
  • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生

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【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか


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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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