中東メディア「日本の入国制限は厳しすぎる」と批判する論調

中東メディア「アルジャジーラ」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のための日本の入国制限が厳しすぎるのではないかと批判しています。

中東メディア「日本の入国制限は厳しすぎる」

日本の宗教を専門とする人類学者ケイトリン・ウゴレッツ氏は、アルジャジーラの取材を受けて、コロナ禍での自身の経験について語りました。

カリフォルニア大学の博士候補生である27歳の同氏は、国際交流基金のフェローシップを獲得し、2020年8月から来日する予定でしたが、日本がコロナ対策の一環で国境封鎖に踏み切ったことから、来日を断念せざるを得なくなりました。

日本が入国制限を初めて実施した2020年3月以降、多くの外国人研究者が入国できなくなり、外務省は外国人全体の新規ビザ発給数は2020年だけで87%減少したと伝えています。

2021年11月末には学生や海外出張者の入国が緩和されたものの、日本はG7の中で唯一、外国人研究者にビザを発行していない国となっています。

アルジャジーラは直近の日本の入国制限について、これまで日本が推進してきた、日本の大学の国際的な環境整備の支援を目的とした「グローバル30プロジェクト」や「スーパーグローバル大学創成支援事業」、「21世紀COEプログラム」といった政策的枠組みと相反する措置だとして批判しています。

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訪日ラボ編集部

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