「ブースター接種が入院リスク低減に効果的」CDC、早期の3回目接種を推奨

アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は、新型コロナワクチンの3回目接種が新型コロナウイルスの変異株に対して非常に効果的であると発表しました。

救急診療や新型コロナウイルス感染症関連の入院の防止に有効であると分析しています。

「ブースター接種で入院リスクを9割減」CDC発表

CDCは2022年1月21日に新型コロナウイルスに関する研究結果を発表しました。

現在世界的な拡大が続いている新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」は、2回のワクチン接種を完了させている人でも感染する「ブレークスルー感染」が報告されています。

CDCはこのような背景について、2回のワクチン接種ではmRNAワクチンの有効性が低かったと指摘しました。mRNAワクチンの有効性とは免疫強化に寄与する可能性の事を指します。

そのうえで、アメリカ10州を対象に行った調査から、3回目の接種で有効性が増加し、新型コロナウイルス感染による入院リスクを防ぐのに非常に効果的であることが判明したと報告しています。

実際に、3回目のワクチン接種を済ませていると、オミクロン株に対しても入院を防ぐ効果が90%になることが判明しました。

このことからCDCは、接種していない人はできるだけ早期の接種を、2回の接種が完了している人は、3回目の接種をそれぞれ受ける必要があると強調しています。

なおCDCはレポートで、オミクロン株の流行拡大期間にワクチンの有効性が低かった原因は明確でないとしながら、ワクチン接種によって獲得した免疫を変異株が回避するケースが増加したことが示唆されていると述べました。

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<参照>
CDC:Morbidity and Mortality Weekly Report

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

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