アメリカは1月22日から、陸路の入国やフェリーターミナルを経由して同国に渡航する旅行者に、新型コロナウイルスワクチンの完全接種と接種証明の提出を義務付けました。
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対象は非アメリカ国籍の入国者のみ
国土安全保障省(DHS)によれば、陸路で入国したり、フェリーターミナルを経由してアメリカに渡航する非アメリカ人の個人は、1月22日から新型コロナウイルスワクチンの接種が義務化されました。
アメリカは2021年11月に、ほとんどすべての旅行者にワクチン接種の証明を義務付けていましたが、接種率が極端に低い国からの渡航でない限り、陸路や港湾を経由する入国においては強制していませんでした。
対象となるのは非アメリカ人のみで、アメリカ市民、グリーンカード保有者、アメリカ国籍者には適用されません。
また接種を証明するワクチンは、ファイザー・ビオンテックやモデルナなど、WHOが承認したワクチンである必要があります。
米国とカナダ間で取引される商品の3分の2以上は、陸路での輸送によるものですが、これにより運送トラックの運転手もワクチン接種が必要となりました。
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