日本政府観光局(JNTO)は12月9日、世界的な有力旅行誌「Travel + Leisure」の読者投票で、日本が2年連続で「Best Cultural Destination」(最も文化的な旅行先)を受賞したと発表しました。
世界的な有力旅行誌「Travel + Leisure」の読者が選ぶ「World’s Best Award」のインド・南アジア版における「International Destination」部門で受賞したものです。
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日本が「最も文化的な旅行先」に2年連続で選出 世界的旅行誌で
「Travel + Leisure」はラグジュアリー層向けの月刊旅行雑誌で、アメリカをはじめ中国や東南アジアなどで発行されています。
インド・南アジア版も高学歴・高所得層を中心に購読されており、世界各地の質の高い観光地やアクティビティ、ホテル、グルメ情報などが紹介されています。
発行部数は月間約14.8 万部で、特別版としてウェディング・ハネムーン特集とラグジュアリー特集が年に1 度発行されています。
今回、同誌の読者が選ぶ「World’s Best Award」のインド・南アジア版(「India’s Best Award 2022」)の「International Destination」部門で、日本が2年連続で「Best Cultural Destination」(最も文化的な旅行先)に選出されました。
「India’s Best Award」はインド国内での観光業界への影響力が大きいアワードで、2022年はコロナ後2年ぶりとなるオフライン開催となりました。
JNTOでは、インドのデリー事務局を中心として、ウェブサイト・SNS やオンライン広告等を活用した、日本の伝統文化や寺社仏閣等に関する観光情報の発信を行っており、これが今回の受賞につながったものと考えているとしています。
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<参照>
JNTO:日本が 2 年連続で「Best Cultural Destination」を受賞しました!
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