タイでは12月10日、2022年の外国人客が1,000万人を突破しました。
年間で1,000万人を超えるのは3年ぶりで、同国は2023年の目標を2,000万人に設定し観光業の再生に向け取り組みを強化しています。
「訪日ラボ」の最新インバウンドノウハウが配信されるメルマガに登録する
2022年のタイへの外国人客、1,000万人突破
タイでは12月10日、2022年の訪タイ外国人観光客が1,000万人を突破しました。
タイ政府はこれを記念して、スワンナプーム国際空港をはじめ7つの空港と2つの国境検問所で式典を行いました。
プラユット首相、スワンナプーム国際空港で旅行者を歓迎
タイのプラユット首相は12月10日、サウジアラビア航空でバンコクのスワンナプーム国際空港に到着した旅行者を歓迎しました。
さらに同国の観光・スポーツ大臣、タイ国政府観光庁(TAT)総裁、スワンナプーム空港の総支配人らも出席して歓迎しました。
またドンムアン空港やプーケット空港のほか、クラビ空港、チェンマイ空港、ウタパオ空港、サムイ空港、サダオ国境検問所、ノーンカーイ国境検問所でも達成記念グッズが配布されました。
2023年の目標は2,000万人
2022年に1,000万人を超えたタイの総訪問者数は、2023年には2,000万人の目標が掲げられています。
観光立国であるタイでは、引き続き観光再開に向けて積極的な施策を推進されます。
インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
訪日ラボに相談してみる
<参照>
TAT news:Thai PM chairs “Amazing Thailand 10 Million Celebrations” at Suvarnabhumi Airport
訪日ラボ主催セミナー&レポートのご紹介
訪日ラボでは、インバウンド対策に課題を抱えるご担当者様向けに、お悩み・課題解決を支援すべく、最新レポートの公開やセミナーの実施などを行っています。
インバウンド「高付加価値化」戦略のヒントを学ぼう!無料オンラインセミナー
観光客が増えすぎることで地元住民の生活に悪影響を与える「オーバーツーリズム」。海外からの観光客が増加する中、対応の重要度が増すとして、9月6日に政府から秋までに対策を行うと発表されました。そのような社会情勢を踏まえ、インバウンド集客を実施する自治体、企業では消費者額の向上に注目し、売り上げの向上を目指す動きが活発になってきています。
そこで今回は、インバウンド対策全般に知見を持つ訪日ラボと、インバウンド向けのプライシングに知見を持つD2C Xが共催セミナーを開催し、1人当たりの消費単価引き上げに繋がる「高付加価値化」のヒントをお伝えいたします。
イスラム教の戒律に則した調理・製造された和牛を活かした単価向上事例や、越境ECを活用した欧米へ伝統工芸品の売り上げ向上事例など、単価アップに成功した企業の事例をいくつかご紹介しながら解説いたしますので、最新のインバウンド情勢が知りたい方、消費単価引き上げの「高付加価値化」に関心がある方は奮ってご参加くださいませ!
インバウンド新担当者必見!基本情報から最新データまで「インバウンド対策」が丸分かり【訪日ラボ監修】
2023年5月8日、ついに新型コロナウイルスが5類に移行され、本格的にインバウンドが回復していくことが見込まれています。しかし「インバウンド対策って何から始めたら良いの?」とお困りの方も少なくはないでしょう。
そこで訪日ラボを運営する株式会社movでは、インバウンド対策の”はじめの一歩”が分かる「インバウンド対策の基本」をまとめたレポートを作成しました。このレポートを見れば、把握しておくべきインバウンド知識が身につきます!
→ 資料を見てみる
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!
【無料】「インバウンドの教科書」を見てみる