デジタル旅行プラットフォームを運営するAgoda(アゴダ)は1月20日、旧正月に人気の旅行先を発表しました。
最も多く検索されたのは日本で、マレーシア、タイと続いています。
アゴダ、旧正月に人気のアジアの旅行先を発表
アゴダは1月20日、デジタル旅行プラットフォームの検索データをもとにした、旧正月に人気のアジアの旅行先を発表しました。
データは2023年1月8日から15日までのアジア各国のAgodaの検索データに基づいており、旧正月のチェックイン日は2023年1月21日から24日までとしています。
一番人気は「日本」 近隣都市に人気集中
旧正月の旅行先として最も多く検索された国のランキングは、以下の通りです。トップは日本で、東京、大阪、福岡が多く検索されているということです。
- 日本
- マレーシア
- タイ
- インドネシア
- シンガポール
- ベトナム
- 韓国
- フィリピン
2位のマレーシアは、魅力的な文化遺産やにぎやかな街の雰囲気が人気を集めており、都市別の1位はクアラルンプール、2位にマラッカ、3位にペナンが続いています。
3位のタイは、都市別ではバンコクが首位となり、沿岸のパーティータウンであるパタヤ、豊かな文化が魅力のチェンマイが続きました。
今年は近隣の国や都市で新年のお祝いをする旅行者が多いことが明らかになっています。
中国や日本からは温暖なタイが人気
出発地の国別で見ると、ランキングには例外も見られます。中国や日本からの旅行者からは、寒さから逃れるため、温暖なタイが一番人気となっています。
いっぽうタイからの旅行者は、寒冷な気候の日本が一番人気となっています。
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<参照>
Agoda:Short ‘hop’ destinations are top choices for Asian travelers celebrating the Year of the Rabbit
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