海外メディア、東京の交通機関を賞賛「見事に整備されている」「外国人でもますます使いやすく」

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トラベル情報を中心にエンターテインメント情報を取り扱うイギリスの雑誌「タイムアウト」は4月、世界で最も公共交通機関が充実している都市19選を発表しました。

3番目に東京が挙げられ、「公共交通網が見事に整備されている」「外国人にもますます使いやすくなっている」と高く評価されています。


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タイムアウト誌「世界で最も公共交通機関が充実している都市」19選発表

タイムアウトが発表したランキングは以下の通りです。アジア・ヨーロッパ中心に19都市が選出されました。

  1. ベルリン
  2. プラハ
  3. 東京
  4. コペンハーゲン
  5. ストックホルム
  6. シンガポール
  7. ホンコン
  8. 台北
  9. 上海
  10. アムステルダム
  11. ロンドン
  12. マドリード
  13. エディンバラ
  14. パリ
  15. ニューヨーク
  16. モントリオール
  17. シカゴ
  18. 北京
  19. ムンバイ

世界各国から19の都市が選出され、多くがアジアとヨーロッパに集中しています。

ベルリンが1番目に挙げられ、ベルリン市民の97%が交通網を高く評価しているとされています。地下鉄のUバーンは、9つの路線に175の駅を擁し容易に移動ができるほか、郊外と都心を結ぶ都市近郊鉄道システムであるSバーンの利便性も高くなっています。

2番目にはチェコの都市プラハが選出され、赤と白のアイコニックな路面電車はプラハのシンボルとなっているほか、機能的な地下鉄もあります。

3番目に東京「公共交通機関が見事に整備」

東京は3位に選出されており、公共交通網が「見事に整備されている」ほか、「日本語を話さない人にとっても、ますます使いやすくなっている」と高く評価されています。

ただし東京の満員の地下鉄の様子は、海外でも広く知られているようです。ラッシュアワーの混雑や、規模が大きいため迷路のようになっていることに注意が必要だともしています。

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<参照>

Timeout:19 cities with the best public transport in the world – according to locals

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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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