山形市、慶應義塾大学SFC研究所、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)は7月26日、JR山形駅に共創ラボを設置し、共同での研究開発に取り組むことを発表しました。
山形市が目指す「日本一の観光案内所」の実現に向け、慶應SFC研究所とJR東日本によるこれまでの共同での研究の成果を活かす考えです。
山形市、慶應SFC研究所、JR東日本が共創ラボを設置
山形市、慶應義塾大学SFC研究所、JR東日本は、JR山形駅に共創ラボを設置し、共同での研究開発に取り組むことを発表しました。山形市が目指す「日本一の観光案内所」の実現に向け、活力ある地域社会の形成、持続的発展が可能なまちづくり、未来社会を先導する人材育成等に寄与することが目的です。慶應 SFC 研究所の支援・助言のもと、山形市職員、JR東日本グループ社員、地域共創・地域活性化に取り組む地域事業者等が中核となり、プロジェクトを推進します。
「日本一の観光案内所」構想策定に着手
共創ラボの拠点は、JR山形駅構内の「JR 東日本 駅たびコンシェルジュ山形」に設置されます。「日本一の観光案内所」の実現に向け、三者はまず「日本一の観光案内所」の構想策定に着手し、アクションプランの策定・試行に繋げたいとしています。
このほかにも、観光振興や地方創生、地域おこし及び社会イノベーションを担う人材育成と交流など、さまざまな連携がなされる予定です。
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<参考>
慶應義塾大学SFC研究所:山形市、慶應義塾大学SFC研究所及び東日本旅客鉄道株式会社は、 山形市が目指す「日本一の観光案内所」の実現に向け、 山形駅に共創ラボを設置し、共同での研究開発に取り組みます
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