2023年12月6日から、全日本空輸(以下、ANA)は成田〜ホノルル線の週14往復全便で、人気のエアバスA380型機「FLYING HONU」を導入します。
これにより、ANAのホノルル線の提供座席数はコロナ前を含めて過去最多となります。
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ANA、成田〜ホノルル線の提供座席数が過去最多に
リゾート需要が盛り上がりをみせるなか、ANAが人気のエアバスA380型機「FLYING HONU(フライングホヌ)」を導入すると発表しました。
FLYING HONUは2019年春より就航をスタートした大型旅客機で、ホヌはハワイ語でウミガメを意味するそう。機体にはハワイの海を優雅に泳ぐウミガメがペイントされています。
期間は2023年12月6日からで、成田〜ホノルル線の週14往復全便。この変更によりANAが提供するホノルル線の座席数は、新型コロナウイルスの流行前を含めて過去最多となる予定です。
2023年度の運航計画における、これまで調整中とされていた一部路線の具体的な路線・便数の変更内容は以下です。

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<参照>
日本航空(JAL)プレスリリース:2023年度下期 国際線路線便数計画を追加決定
日本航空(JAL)プレスリリース:2023年度国際線路線・便数計画の変更について
日本航空(JAL):ハワイへの特別な翼「FLYING HONU」開発ストーリー
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