ツーリズムEXPOジャパン2023 大阪・関西が、10月26日から29日にかけてインテックス大阪にて開催されました。
世界70か国・地域から1,275の企業・団体が出展し、4日間合計で15万人近くが会場に足を運ぶなど大盛況となりました。
「ツーリズムEXPOジャパン2023 大阪・関西」10月26日〜29日に開催

毎年秋に東京で開催されているツーリズムEXPOジャパンが、今年は会場を大阪に移して10月26日〜29日の日程で開催されました。大阪で開催されるのは今回で2回目です。
ツーリズムEXPOジャパンは2014年にスタートした総合観光イベントで、今回で9回目の開催となります。世界中の国と地域、日本全国の観光地が一堂に会するなど、世界最大級の旅の祭典として知られています。
一般客からは台湾ブース人気、「日本酒」テーマの施設が増
コロナ禍以降はじめての開催となったものの、世界70ヵ国・地域からじつに1,275企業・団体が集まり、4日間合計で14万8,062人が足を運びました。
現地では、日本酒蔵ツーリズム推進協議会など「日本酒」をテーマにしたブースが多く、たくさんの来場者が足を止めていました。

最終日には、「ツーリズムEXPOジャパン」ブースグランプリが発表されました。各出展ブースの中から来場者からの投票により、展示会を盛り上げたブースを選出して表彰するものです。
業界日の投票で選出される「旅のプロが選ぶ ブースグランプリ」と、一般日の投票で選出される「旅の愛好家が選ぶブースグランプリ」の2部門で構成されています。
「旅のプロが選ぶブースグランプリ」では、ビビッドなネオンカラーと台湾のさまざまな魅力が詰め込まれた「台湾観光協会」がグランプリを受賞しました。準グランプリに「韓国観光公社」、特別賞に「嘉手納町」、実行委員長賞に「株式会社JTB」が選ばれました。

「旅の愛好家が選ぶブースグランプリ」では、豊富な情報やノベルティが評価された「韓国観光公社」がグランプリを受賞しました。準グランプリは「台湾観光協会」、特別賞に「沖縄県うるま市」、実行委員長賞に「サウジアラビア政府観光局」が選出されています。
2024年は東京開催、9月26日~29日に東京ビッグサイトにて
次回2024年のツーリズムEXPOジャパンは、東京での開催が決定しています。
2024年9月26日~9月29日の4日間、東京ビッグサイトを会場に実施される予定です。
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<参照>
ツーリズムEXPOジャパン:ツーリズムEXPOジャパン2023 大阪・関西
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