10月16日、タイ政府はロシアからの観光客に対する一時的な観光ビザ免除制度を承認したことを発表しました。
同様に、2023年10月31日にはインドおよび台湾からの観光客に対する30日間のビザ免除制度が承認されたことを発表しています。
2023年のハイシーズンにおいて観光客誘致を強化する狙いがあるようです。
タイ、相次いでビザ免除を発表 ロシアは4月30日まで、インド・台湾は5月10日まで
タイ政府は2023年10月16日、インド人の観光目的の短期滞在について一時的なビザ(査証)の免除制度を承認したことを発表しました。
これにより2023年11月1日から2024年4月30日までの期間、最大90日間の滞在が可能となります。
11月から4月にかけての期間、タイでは観光のハイシーズンにあたることからロシア人観光客のタイへの旅行を促進することで、双方の観光業を活性化させることを目的としています。
同様に、2023年10月31日にはインドおよび台湾からの入国者のビザ(査証)を2023年11月10日から2024年5月10日まで免除することも発表しています。これにより最大30日間の滞在が可能となります。
いずれも観光振興を目的としていて、2023年におけるインドからの観光客が150万人、台湾からの観光客が70万人に達すると予想されています。
タイ政府は9月にも中国とカザフスタンに対するビザ無料化措置を発表していました。日本のインバウンドにとっての大きなライバルでもあるタイの動向は、今後も見ていく必要がありそうです。
関連記事:タイ、中国からの観光客のビザを無料化
<参照>
Ministry of Foreign Affairs, Kingdom of Thailand(タイ王国外務省):The Royal Thai Government Promotes Tourism with a 90-day Tourist Visa Exemption Scheme for Russian Tourists Starting from 1 November 2023 to 30 April 2024
Ministry of Foreign Affairs, Kingdom of Thailand(タイ王国外務省):Royal Thai Government Grants Visa Exemption for Tourists from India and Taiwan from 10 November 2023 to 10 May 2024
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