「最も安全な航空会社」TOP25 ANA、JALがランクイン

完全無料 口コミアカデミー 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

航空会社の製品や安全性を評価し、コンテンツの格付けを行っているオーストラリアのウェブサイト「AirlineRatings.com」は、1月3日に「最も安全な航空会社トップ25」と題した特集記事を公開しました。

ニュージーランド航空が1位に輝いたほか、日本からは全日空(ANA)が7位、日本航空(JAL)が20位にランクインしています。


【訪日ラボは、インバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を8月5日に開催します】

カンファレンスについて詳しく見てみる


海外メディアが「最も安全な航空会社TOP25」を公開

「最も安全な航空会社TOP25」は、世界の航空会社385社における安全性と機内サービスについて、独自の7段階の評価法を用いて評価しています。

評価にあたっては墜落事故などの重大事故や業界団体による監査、安全への取り組み、専門家によるパイロット訓練の評価などさまざまな要素を総合的に考慮されているということです。

ただ、乱気流による損傷や落雷など、航空会社が制御できない要素は除外されるとしています。「最も安全な航空会社TOP25」は以下の通りです。

日本からは2社がランクイン

AirlineRatings.comが発表した、2024年の最も安全な航空会社TOP25は以下の通りです。日本からは全日空(ANA)が日本トップの7位にランクインしました。

また、1月2日に航空機が海上保安庁機と衝突し炎上する事故が起きたものの、客室乗務員による迅速な避難誘導により、乗客全員を無事に脱出させた日本航空(JAL)も20位に選ばれています。

1位 ニュージーランド航空
2位 カンタス航空
3位 ヴァージン・オーストラリア航空
4位 エティハド航空
5位 カタール航空
6位 エミレーツ航空
7位 全日空(ANA
8位 フィンランド航空
9位 キャセイパシフィック航空
10位 アラスカ航空
11位 スカンジナビア航空
12位 大韓航空
13位 シンガポール航空
14位 エバー航空
15位 ブリティッシュ・エアウェイズ
16位 トルコ航空
17位 TAPポルトガル航空
18位 ルフトハンザ航空
19位 KLMオランダ航空
20位 日本航空(JAL
21位 ハワイアン航空
22位 アメリカン航空
23位 エールフランス航空
24位 エアカナダ
25位 ユナイテッド航空

1位に輝いたニュージーランド航空と2位のカンタス航空は接戦で、両航空会社間のポイント差はわずか1.50ポイントでした。「機材の老朽化」を理由にカンタス航空が2位にとどまったと紹介しています。

「安全な格安航空会社TOP20」も発表

AirlineRatings.comは、最も安全な航空会社TOP25のほかに格安航空会社部門も発表しています。「安全な格安航空会社TOP20」は以下です。

1位 ジェットスター
2位 イージージェット
3位 ライアンエアー
4位 ウィズエアー
5位 ノルウェー・エアシャトル
6位 フロンティア航空
7位 ブエリング航空
8位 ベトジェットエア
9位 サウスウエスト航空
10位 ボラリス航空
11位 フライドバイ
12位 エアアジア
13位 セブ・パシフィック航空
14位 サンカントリー航空
15位 スピリット航空
16位 ウエストジェット航空
17位 ジェットブルー航空
18位 エアアラビア
19位 インディゴ
20位 ユーロウイングス

インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!

訪日ラボに相談してみる

<参照>

AirlineRatings:TOP 25 SAFEST AIRLINES FOR 2024

【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」

インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。

本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。

<本セミナーのポイント>

  • 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
  • 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
  • 旅ナカの接客品質を高め、顧客満足度向上に繋がる実践的な対応を学べる
  • 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける

詳しくはこちらをご覧ください。

宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】

【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

<こんな方におすすめ>

  • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
  • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
  • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
  • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生

「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる

【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか


訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。

この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。

「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】

今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。

「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!

→ 【無料】「インバウンドの教科書」を見てみる

完全無料 口コミアカデミー 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

関連インバウンド記事

 

役にたったら
いいね!してください

この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

プロモーションのご相談や店舗の集客力アップに