航空データ分析のプロバイダー・OAGが、「2023年に最も混雑した航空ルート」と題する記事を公開しました。
記事では最も混雑した国際線や国内線などを発表していて、日本からはソウル〜関西線が国際線部門で4位に、新千歳〜羽田線が国内線部門で2位にランクインしました。
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「2023年に最も混雑した航空ルート」を発表
日本の航空路線は、国際線と国内線の両方で高いランキングを獲得しました。
とくにソウル仁川から大阪関西への路線が国際線部門で4位にランクインしたほか、国内線部門では新千歳〜羽田線が2位、福岡〜羽田線が3位にランクインするなど、多くの旅行者に利用されていることが明らかになりました。
世界で最も混雑した国際線
2023年に最も混雑した国際線はマレーシアのクアラルンプール〜シンガポールのチャンギまでの路線で、年間約490万席が提供されました。
続いて、エジプトのカイロ〜サウジアラビアのジェッダへの路線が約480万席で2位、香港〜台北線が約460万席で3位にランクインしています。香港〜台北線は2019年には最も混雑した路線でした。
日本からはソウル仁川から大阪関西への路線が約420万席で4位になりました。
世界で最も混雑した国内線
国内線部門では、2019年と2022年にもトップだった韓国の済州〜ソウル線が1,370万席で1位に輝きました。
日本からは新千歳から羽田までの路線が1,190万席で2位、福岡〜羽田線が約1,130万席で3位に位置づけられています。
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<参照>
OAG:THE BUSIEST FLIGHT ROUTES OF 2023
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