「世界で最も成長している観光地ランキング」トップに東京、トリップアドバイザー発表

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トリップアドバイザーは、世界で急速に成長している観光地のランキングを発表しました。

トップ5をすべてアジアが占め、東京がランキング1位となっています。


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トリップアドバイザー、「急速に成長している観光地」ランキング発表

世界最大級の旅行口コミサイトとして知られるトリップアドバイザーは、「世界で最も急速に成長している観光地」のランキングを発表しました。

トップ5をアジアが占める

ランキングのトップ10は以下の通りです。首位の東京をはじめ、トップ5をアジアの観光地が占めています。

  1. 東京(日本)
  2. ソウル(韓国)
  3. ハロン湾(ベトナム)
  4. パラワン島(フィリピン)
  5. サパ(ベトナム)
  6. ボゴタ(コロンビア)
  7. パタヤ(タイ)
  8. アラフエラ(コスタリカ)
  9. プノンペン(カンボジア)
  10. クアラルンプール(マレーシア)

2位のソウルは、韓国のビジネスと文化の中心地であり、世界遺産の「昌徳宮(チャンドックン)」やランドマークのNソウルタワーが人気です。

3位のハロン湾は、碧色の海や数々の奇石、鍾乳洞など壮大な自然が魅力で、伝統的な水上村の生活を見学することもできます。

4位のパラワン島は、美しいビーチが魅力のフィリピンのリゾート地です。特に石灰石の断崖やエメラルドリーンの海などの絶景が楽しめる、東北部のエルニドが人気です。

5位のサパは、ベトナム北部の山岳地帯にある少数民族の村で、美しい棚田や地元の文化に触れられます。

トップは東京、伝統文化とポップカルチャーが魅力

ランキングのトップとなった東京は、伝統文化とポップカルチャーを体験できる都市として評価されているようです。

トリップアドバイザーは、古寺を散策してからカラオケに行ったり、早起きして豊洲市場のセリを見学してから隅田川沿いの桜を見ながら散歩したりといったモデルコースを提案しています。

さらに皇居東御苑で過ごしてから江戸東京博物館で日本の歴史を学んだり、東京のグルメとして、お寿司やうどん、和菓子を楽しんだりといった体験を紹介しています。

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<参照>

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【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」

インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。

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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

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  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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