米国の旅行ニュースサイトTravel Off Pathは、イギリスのデジタルマーケティングエージェンシー REBOOTの分析結果をもとに、「New Study Reveals The Top 5 Cities In The World For Digital Nomads In 2024(新たな研究により、2024年にデジタルノマドが住む世界の都市トップ 5 が明らかに)」と題した記事を発表しました。
長期滞在できる手頃な価格や、インターネット環境、ワークライフバランスなどの要素をもとに、デジタルノマドが好む都市を分析しています。
急成長するデジタルノマド市場、好まれる都市の特徴とは?
オンラインでの仕事をベースに世界中を旅しながら働くデジタルノマドの市場は急成長しており、デジタルノマド専用のビザを導入する国も増えています。
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デジタルノマドは、長期滞在できる手頃な生活費や、安全性、仕事だけでなく余暇も楽しめることなど、特定の好みを持っています。
REBOOTではこれらの要素を考慮し、デジタルノマドが好む都市のランキングを作成しています。
トップはバンコク、スペインから2都市ランクイン
REBOOTが分析によるデジタルノマド向け都市ランキングは、以下の通りとなりました。
- バンコク(タイ)
- ブエノスアイレス(アルゼンチン)
- マドリード(スペイン)
- バルセロナ(スペイン)
- 東京(日本)
バンコクがトップとなり、日本からは東京が5位にランクインしました。
スペインからは、3位のマドリードと4位のバルセロナと2都市がランクインしています。
まずバンコクがトップになった理由として、賑やかな街で観光したり美味しいものを食べたりできる旅先としての魅力が挙げられます。
さらに今回の分析では2番目に速いインターネット速度も誇り、快適に仕事もできるといいます。
外国人を歓迎する文化や手頃な生活費から、もともと東南アジアは駐在員に人気の地域であり、デジタルノマドにとっても例外ではありません。
2位のブエノスアイレスは、アルゼンチン通貨のペソが対米ドルで暴落しており、費用面での魅力が高まっています。
3位のマドリードと4位のバルセロナは、デジタルノマドビザを発給しているスペインで、快適なインターネットや居心地の良いカフェを享受できる都市として人気です。
東京は5位にランクイン、滞在費かさむも治安の良さが人気
日本で唯一5位にランクインした東京は、実は物価が安いとはみなされておらず、費用面では高い評価を得ているわけではないようです。
東京ではホテルの高騰が進み、Airbnbの平均価格は1泊195ドル*(約30,464円)。円安の状況もあるとはいえ、デジタルノマドのお財布には優しくありません。
東京で滞在費を安くおさえる場合にはカプセルホテルへの連泊が考えられますが、長期滞在するデジタルノマドには好まれないと考えられます。
一方で日本の安全性の高さと、魅力ある場所を周遊するためのアクセスの良さが、デジタルノマドを魅了しているようです。
*1ドル=156.23円にて訪日ラボ換算
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