訪日ラボが最新の口コミデータを元に独自調査・発表している『インバウンド人気観光地ランキング』。全国の観光地に寄せられた口コミをもとに、訪日客の注目スポットや人気の理由を分析しています。
本記事ではその中から、【2024年最新版】外国人に人気の観光スポットランキング[鹿児島県編]を発表します!
インバウンドランキング[鹿児島県編]では、以下の内容が明らかになりました。
- 鹿児島県でインバウンドに「今」最も人気のある観光スポット
- ランキングTOP10を2023年版と比較
- 「英語」「繁体字」ほか言語圏別TOP5
※本記事はレポートのダイジェスト版となります。『訪日ラボ会員 』にご登録いただくと、レポートの全容を無料でご確認いただけます。
鹿児島県でインバウンドに人気の観光スポット、1位は「仙巌園」!
訪日ラボ・口コミコムが独自に調査した『インバウンド人気観光スポットランキング』鹿児島県編。TOP10は、以下の通りとなりました。

<インバウンド人気観光スポットランキング[鹿児島県編] TOP10>
1位:仙巌園
2位:城山公園展望台
3位:砂むし会館砂楽
4位:湯之平展望所
5位:いおワールドかごしま水族館
6位:霧島神宮
7位:鹿児島港 桜島フェリーターミナル
8位:有村溶岩展望所
9位:桜島
10位:マリンポートかごしま
数ある観光スポットのなか、鹿児島県で今インバウンドに最も人気があるのは、「仙巌園」でした
同スポットには直近8ヶ月間で166件の外国語口コミが寄せられていました。
レポートでは、同施設に寄せられた口コミをさらに深堀り分析しています。人気ランキング11位〜30位のスポットと併せてご確認ください。
2023年版と比べ、TOP10は熾烈な順位変動

次に、2023年版ランキング(2023年11月調査)と比較します。
仙巌園の圧倒的人気は変わらず、新たに2スポットランクインするものの、昨年と同様のスポットが多数ランクインしました。
2023年版ランキングの詳細は、下記の記事もご覧ください。
<関連記事>鹿児島県のインバウンド人気観光スポットランキング(2023年版)
「英語」「繁体字」「英語」各言語圏で人気のスポットは?
次に、口コミの言語別で比較します。
「英語」「繁体字」「韓国語」ではいずれも「仙巌園」が人気No.1に選ばれました。
各言語圏での人気スポットは、レポートにてご確認ください。
鹿児島の象徴「桜島」、訪日客に注目されるポイントとは?

ランキングTOP10には「桜島」とその周辺スポットが複数選ばれました。
なかでも「城山公園展望台」「桜島」に寄せられた口コミを分析すると
-
ある言語圏の方から多くの口コミが寄せられていたこと
- 桜島が、訪日客に○○として注目が集まること
が見えてきました。
これらの観光スポットが訪日客に人気の理由は、レポートにてご確認ください。
平均消費額は高いが、インバウンド対応の遅れが課題である鹿児島県。
訪日外国人観光客数ほか、鹿児島県のインバウンドデータについては、こちらをご覧ください。
<関連記事>鹿児島県のインバウンド需要
ーーーーーー
その他にも、レポートでは“インバウンド“に活かせる口コミ対策とは?“をテーマに、2024年のインバウンド対策に役立つ情報をまとめています。
インバウンド対策や口コミマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください!
<調査概要>
- 調査対象:訪日ラボが独自に選出した鹿児島県の観光スポット(計1,600箇所)
- 口コミ調査期間:2024年1月25日 〜 2024年9月23日
- 調査リソース:Google マップ から公開されている口コミを抽出し独自に分析
※★評価のみ(口コミなし)や絵文字のみの口コミは分析の対象外 - 調査方法:「口コミサイトを “もっと” 売上に変える」口コミコム (インバウンドオプション)を利用して、調査リソース上のデータを独自に分析・解析
- 口コミ総数:12,751 件 / うち 外国語口コミ数: 1,852 件
※『訪日ラボ会員 』にご登録いただくと、レポートの全容を無料でご確認いただけます。
インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
【12/25開催】2025年が終わる今こそ考えたい「インバウンドの未来」 東北に学ぶ成功戦略

2025年もいよいよ終わりに近づいてきました。今年の訪日外国人数は、10月までの累計ですでに3,500万人を超えており、過去最高だった2024年を上回ることが確実視されています。
来たる2026年は、インバウンドにとってどのような年になるのでしょうか。
本セミナーでは、観光業やインバウンド誘客に関わるスペシャリストの方々をお招きし、2026年以降のインバウンドについて見通します。
さらに、東北地方でのインバウンド誘客を事例としながら、今後の「地方×インバウンド」にとって重要な考え方や、今やるべきことについても徹底議論します。
東北地方で観光業界に関わる方はもちろん、それ以外の地域の方でも参考になる議論をお届けします!
詳しくはこちらをご覧ください。
→2025年が終わる今こそ考えたい「インバウンドの未来」 東北に学ぶ成功戦略【12/25開催】
【インバウンド情報まとめ 2025年12月前編】観光庁補正予算、オーバーツーリズム対策など225億円 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に11月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※訪日ラボ会員にご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→観光庁補正予算、オーバーツーリズム対策など225億円 / 東京23区のホテル開発がV字回復 ほか:インバウンド情報まとめ【2025年12月前編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
訪日ラボの会員限定コンテンツ「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!
その他、訪日ラボの会員になるとインバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い教科書コンテンツやインバウンドを分析したレポート、訪日ラボのコンサルチーム登壇のセミナーなど役立つコンテンツが盛りだくさん!










