福岡国際空港株式会社は9月3日、福岡空港国際線旅客ターミナルビル3階の搭乗待合室において、商業エリアを拡充する計画を発表しました。
今回新設されるエリアは、出発直前の利用客が求める商品や、訪日外国人旅行者(インバウンド)からの需要に応える物販ゾーンとして整備されます。新たに13店舗が出店し、12月5日より営業を開始する予定です。
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訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)福岡空港、国際線搭乗待合室内の商業エリアを拡充
福岡空港は、福岡のみならず九州・西日本全体の玄関口としての役割を担っています。国際線ターミナルビルでは増改築工事が進められ、2025年3月にグランドオープンしました。
今回の新商業エリアは、その後行われている内部改修の一環として、旧出国審査場跡地周辺に整備されるものです。
出発前の限られた時間の中で、日本や福岡の魅力を再発見できるよう、食物販や伝統工芸品、キャラクター雑貨に加え、コンビニエンスストア、衣料品、家電など幅広いラインナップがそろいます。
全13店舗が出店、インバウンド需要に対応
出店するのは、家電店「AirBicCamera」や食品店「もっとNIPPON!」など九州初出店となる6店舗を含む、全13店舗。
また、1階到着ロビーには、訪日外国人旅行者からも人気が高いカプセルトイを扱う「ガチャワールド」が九州で初めてオープンします。
さらに、旧免税店区画については、今後免税店の食品売り場をリニューアルオープンする計画も進められています。

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<参照>
福岡国際空港株式会社:2025年12月 福岡空港国際線搭乗待合室内の商業エリアを拡充します!
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