訪日ラボ編集部の横山です。本シリーズでは、今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。
最新トレンドの把握や、マーケティング活動にぜひともご活用ください。
今週の注目記事まとめ5選
今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。
1. 石破新首相の所信表明、インバウンドへの言及は?「地方創生2.0」掲げる、万博なども
10月4日開催の第214回臨時国会にて、石破茂第102代内閣総理大臣による所信表明演説が行われました。
演説の中で石破新首相は、インバウンドを活用した地方創生や大阪・万博での日本の魅力発信など、観光産業における方針について述べました。
本記事では、石破新首相の所信表明演説にて言及された観光やインバウンドに関わる内容をまとめています。
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→石破新首相の所信表明、インバウンドへの言及は?「地方創生2.0」掲げる、万博なども
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2.【2024年最新】北海道で外国人に人気の観光スポット:白金青い池が2位、1位は?
訪日ラボが最新の口コミデータを元に独自調査・発表している『インバウンド人気観光地ランキング』の北海道編です。
北海道はニセコエリアや美瑛町など、世界的に人気の観光地を多く有しており、観光庁発表の「宿泊旅行統計調査」によると、2023年の都道府県別外国人延べ宿泊者数で北海道は4位となっています。
そんな北海道の最新版インバウンド人気観光地ランキングは、前回調査から大きく順位が入れ替わる結果となりました。
熾烈な順位争いを制して人気1位となった観光地とは?ぜひ本記事でお確かめください。
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→【2024年最新】北海道で外国人に人気の観光スポット:白金青い池が2位、1位は?
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3. 観光DXセミナー第2回振り返り:観光産業の生産性向上を目指す取組事例を紹介【第3回 10/22開催】
観光庁は、観光分野におけるDXの推進を通じて、旅行者の消費拡大や再来訪の促進、観光産業の収益・生産性向上を目指し、稼げる地域の創出に取り組んでいます。その一環として、全4回のオンラインセミナー「Next Tourism Seminar 2024」を開催しており、第2回が9月に行われました。
第2回のテーマは「観光産業の生産性向上」で、観光DXの最新動向や、兵庫県豊岡市や福井県での取組事例、DX推進に活用できるサービスなどが紹介されました。
本記事では、「Next Tourism Seminar 2024」第2回の内容を振り返り、ご紹介します。
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→観光DXセミナー第2回振り返り:観光産業の生産性向上を目指す取組事例を紹介【第3回 10/22開催】
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4. 日本が「世界で最も魅力的な国」に選出 大手旅行雑誌で2年連続1位
大手旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー」が10月1日に発表した米国版と英国版のランキングで、日本が2年連続で「世界で最も魅力的な国」に選出されました。
コンデナスト・トラベラーは高所得者層を中心とした読者を持つ大手旅行雑誌のひとつで、同誌が1988年から実施する「リーダーズ・チョイス・アワード」は、読者が全世界の旅行先を総合的に評価し、次の旅先候補として人気の高い目的地を格付けしたランキングです。
本記事では、米国版と英国版、それぞれのランキングの全容を掲載しています。
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→日本が「世界で最も魅力的な国」に選出 大手旅行雑誌で2年連続1位
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5.【宿泊業者向け】Agoda(アゴダ)に宿泊施設を掲載するメリットは?登録方法や集客するポイントも解説
「Agoda(アゴダ)」はシンガポール発のオンライン宿泊予約サイトで、東南アジアを中心に多くのユーザーを抱えています。
日本国内の宿泊施設も5万件以上掲載されていて、日本市場はグローバルで最も重要な市場のひとつに位置付けられていることから、Agodaに自社の宿泊施設情報を掲載しておくことで、東南アジアからの訪日客の集客が期待できます。
本記事では、日本の宿泊業者がAgodaに登録するメリットやAgodaで集客するためのポイントについて解説しており、インバウンド客を集客したい宿泊業者は必見の内容となっています。
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→【宿泊業者向け】Agoda(アゴダ)に宿泊施設を掲載するメリットは?登録方法や集客するポイントも解説
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【9/18開催】ホテルトレンドLIVE! Vol.3 〜ホテル内レストランのお悩み解決編〜
今回は「ホテル内レストランのお悩み解決編」として、レストランの認知向上と衝動来店につなげるためのGoogleマップ活用法を解説します。
ホテル内レストランでは、
- 「宿泊者以外の集客が難しい」
- 「メディアや広告に頼らざるを得ない」
といった課題の声を多く耳にします。
宿泊者以外の利用を広げていくためには、レストランを利用者が見つけやすくし、検索から来店までの導線を整えることが重要です。
本セミナーでは、宿泊業界のデジタルマーケティングに特化したキャリアを持つエキスパートの徳永が、Googleマップを活用してお客様の衝動来店を促すための実践的なポイントをわかりやすくご紹介します。
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訪日ラボ主催「THE INBOUND DAY 2025」アーカイブ配信中!
訪日ラボを運営する株式会社movが8月5日に開催した、日本最大級のインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」のアーカイブ動画が公開中です。
アーカイブ配信では、元大阪府知事の橋下 徹氏と大阪観光局理事長の溝畑 宏氏による基調講演のほか、脳科学者の茂木 健一郎氏、日本文学研究者のロバート・キャンベル氏、アパグループ 社長兼CEOの元谷 一志氏などの貴重な講演の様子を一挙公開(一部を除く)。
参加できなかった方はもちろん、もう一度議論を見直したい方も、ぜひご覧ください。
【インバウンド情報まとめ 2025年9月前編】PayPayが中国「WeChat Pay」と連携 / 観光庁予算要求814億円、人手不足対策などの予算増 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に9月前半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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詳しくはこちらをご覧ください。
→PayPayが中国「WeChat Pay」と連携 / 観光庁予算要求814億円、人手不足対策などの予算増 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年9月前編】
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