訪日ラボ編集部の横山です。本シリーズでは、今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。
最新トレンドの把握や、マーケティング活動にぜひともご活用ください。
【訪日ラボは、インバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を8月5日に開催します】
今週の注目記事まとめ5選
今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。
1. 石破新首相の所信表明、インバウンドへの言及は?「地方創生2.0」掲げる、万博なども
10月4日開催の第214回臨時国会にて、石破茂第102代内閣総理大臣による所信表明演説が行われました。
演説の中で石破新首相は、インバウンドを活用した地方創生や大阪・万博での日本の魅力発信など、観光産業における方針について述べました。
本記事では、石破新首相の所信表明演説にて言及された観光やインバウンドに関わる内容をまとめています。
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→石破新首相の所信表明、インバウンドへの言及は?「地方創生2.0」掲げる、万博なども
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2.【2024年最新】北海道で外国人に人気の観光スポット:白金青い池が2位、1位は?
訪日ラボが最新の口コミデータを元に独自調査・発表している『インバウンド人気観光地ランキング』の北海道編です。
北海道はニセコエリアや美瑛町など、世界的に人気の観光地を多く有しており、観光庁発表の「宿泊旅行統計調査」によると、2023年の都道府県別外国人延べ宿泊者数で北海道は4位となっています。
そんな北海道の最新版インバウンド人気観光地ランキングは、前回調査から大きく順位が入れ替わる結果となりました。
熾烈な順位争いを制して人気1位となった観光地とは?ぜひ本記事でお確かめください。
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→【2024年最新】北海道で外国人に人気の観光スポット:白金青い池が2位、1位は?
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3. 観光DXセミナー第2回振り返り:観光産業の生産性向上を目指す取組事例を紹介【第3回 10/22開催】
観光庁は、観光分野におけるDXの推進を通じて、旅行者の消費拡大や再来訪の促進、観光産業の収益・生産性向上を目指し、稼げる地域の創出に取り組んでいます。その一環として、全4回のオンラインセミナー「Next Tourism Seminar 2024」を開催しており、第2回が9月に行われました。
第2回のテーマは「観光産業の生産性向上」で、観光DXの最新動向や、兵庫県豊岡市や福井県での取組事例、DX推進に活用できるサービスなどが紹介されました。
本記事では、「Next Tourism Seminar 2024」第2回の内容を振り返り、ご紹介します。
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→観光DXセミナー第2回振り返り:観光産業の生産性向上を目指す取組事例を紹介【第3回 10/22開催】
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4. 日本が「世界で最も魅力的な国」に選出 大手旅行雑誌で2年連続1位
大手旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー」が10月1日に発表した米国版と英国版のランキングで、日本が2年連続で「世界で最も魅力的な国」に選出されました。
コンデナスト・トラベラーは高所得者層を中心とした読者を持つ大手旅行雑誌のひとつで、同誌が1988年から実施する「リーダーズ・チョイス・アワード」は、読者が全世界の旅行先を総合的に評価し、次の旅先候補として人気の高い目的地を格付けしたランキングです。
本記事では、米国版と英国版、それぞれのランキングの全容を掲載しています。
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→日本が「世界で最も魅力的な国」に選出 大手旅行雑誌で2年連続1位
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5.【宿泊業者向け】Agoda(アゴダ)に宿泊施設を掲載するメリットは?登録方法や集客するポイントも解説
「Agoda(アゴダ)」はシンガポール発のオンライン宿泊予約サイトで、東南アジアを中心に多くのユーザーを抱えています。
日本国内の宿泊施設も5万件以上掲載されていて、日本市場はグローバルで最も重要な市場のひとつに位置付けられていることから、Agodaに自社の宿泊施設情報を掲載しておくことで、東南アジアからの訪日客の集客が期待できます。
本記事では、日本の宿泊業者がAgodaに登録するメリットやAgodaで集客するためのポイントについて解説しており、インバウンド客を集客したい宿泊業者は必見の内容となっています。
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→【宿泊業者向け】Agoda(アゴダ)に宿泊施設を掲載するメリットは?登録方法や集客するポイントも解説
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【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」
インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。
本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。
<本セミナーのポイント>
- 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
- 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
- 旅ナカの接客品質を高め、顧客満足度向上に繋がる実践的な対応を学べる
- 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける
詳しくはこちらをご覧ください。
→宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
→「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
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