国際線 コロナ前「99.2%」まで回復 ほか:インバウンドに関する注目の数字

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訪日ラボ編集部の横山です。本シリーズでは今週公開した記事の中から、インバウンドに関する注目の数字をピックアップしてご紹介します。

インバウンド対策に携わる方のヒントになる数字を厳選しましたので、ぜひ関連記事も併せてご覧ください。

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1,079万人

成田空港における2024年4月から9月の外国人旅客数

成田国際空港会社(NAA)は10月28日、成田空港の9月の運用状況を発表。4〜9月の国際線外国人旅客数は、年度上期として過去最高の1,079万人となりました。

また、9月のみの国際線外国人旅客数は160万人(2019年同月比20%増)で、2024年2月以降、8か月連続で同月の最高値を更新しています。

こちらの記事では、成田空港の4〜9月の運用状況の詳細を解説しています。

成田空港、4〜9月の外国人旅客数1,079万人 年度上期として過去最高

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99.2%

2019年と比較した2024年の国際線旅客便おける冬ダイヤの回復状況

国土交通省のデータによると、2024年冬ダイヤ(2024年10月27日〜2025年3月29日)の国際線旅客便は、2019年冬ダイヤの99.2%となり、コロナ前とほぼ同水準まで回復していることがわかります(直行便経由便含む)。

コロナ後、世界各国で航空便の新規路線開設や再開、増便の動きが相次いでおり、島国である日本において、航空便の状況は、インバウンドがどのように回復・拡大していくかのカギを握っています。

こちらの記事では、航空便に関する最新の動向をまとめています。

日本の国際線はどこまで回復した?国交省、2024年冬ダイヤの動向調査発表【航空便動向まとめ】

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3サービスと連携

PayPayが新たに連携した台湾キャッシュレス決済サービスの数

PayPay株式会社は10月29日から、台湾キャッシュレス決済サービス「iPASS MONEY」「Plus Pay」「icash Pay」と、順次連携を開始します。

これにより、6つの台湾キャッシュレス決済サービスと接続され、延べ2,300万人以上のユーザーが、日本のPayPay加盟店で決済できるようになります。

こちらの記事では、同社が台湾キャッシュレス決済サービスへの対応を強化した背景を解説しています。

PayPay、新たに3つの台湾キャッシュレス決済サービスと連携

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以上、「インバウンドに関する注目の数字」をご紹介しました。次週もぜひチェックしてみてくださいね。

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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

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【インバウンド情報まとめ 2025年5月後編】2025年の訪日客数「4,500万人」へ、観光庁長官の見解は? ほか


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      この記事の筆者

      訪日ラボ編集部

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