日本酒の年間輸出額は「411億円」 ほか:インバウンドに関する注目の数字

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訪日ラボ編集部の横山です。本シリーズでは今週公開した記事の中から、インバウンドに関する注目の数字をピックアップしてご紹介します。

インバウンド対策に携わる方のヒントになる数字を厳選しましたので、ぜひ関連記事も併せてご覧ください。

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1,000万人超

2024年上半期の成田空港における外国人旅客数

成田国際空港会社(NAA)は、2025年3月期の中間連結決算(2024年4〜9月)で、成田空港における外国人旅客数が上期として初めて1,000万人を突破し、過去最高となったことを発表しました。また、国際航空貨物量も4月以降、前年同期を6か月連続で上回っています。

これらの結果に加えて、円安効果で物販や飲食収入が好調だったことなどから、営業収益は前年同期から278億円増の1,276億円となりました。これは4期連続の増収で、コロナ禍前の2019年度同期(1,267億円)を上回り過去最高となっています。

詳しくはこちらをご覧ください。

成田空港の上期決算、売上高・外国人旅客数が過去最高に

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411億円

2023年度の日本酒輸出総額

2023年度の日本酒輸出総額は約411億円で、10年前に比べて約4倍、輸出相手国も過去最高の75か国にのぼり、今後も人気の高まりが期待されます。

そんな中、日本時間の12月5日、「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産への登録が決定しました。国内での登録は、2022年の「風流踊(ふりゅうおどり)」に続き23件目となります。

詳しくはこちらをご覧ください。

「伝統的酒造り」無形文化遺産に登録 インバウンド人気の高まりにも期待

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草津温泉が2位

インバウンド観光客に人気の観光スポット【温泉スパ編】

訪日ラボが最新の口コミデータを元に独自調査・発表している『インバウンド人気観光地ランキング』。

今回は【温泉スパ編】として、計134箇所の温泉スパに寄せられた口コミから、インバウンドに「今」最も人気のあるスポットを調査しました。

2位は群馬県にある草津温泉でしたが、1位はどこの温泉スパなのでしょうか?

詳しくはこちらをご覧ください。

【2024年最新】温泉・スパで外国人に人気の観光スポット:草津温泉湯畑が2位、1位は?

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以上、「インバウンドに関する注目の数字」をご紹介しました。次週もぜひチェックしてみてくださいね。

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※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

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      この記事の筆者

      訪日ラボ編集部

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