日本の観光資源が国際的評価を受けたニュースがランクイン:訪日ラボ週間アクセスランキング(12月5日〜12月11日)

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この1週間でアクセス数が多かった、インバウンドニュースランキングを発表します!

見逃している記事があれば、この機会にぜひご覧ください。

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週間アクセスランキング トップ5

今週は、広島県の下瀬美術館がユネスコ創設の建築賞を受賞」「伝統的酒造りが無形文化遺産に登録」など、日本の観光資源が国際的に評価されたニュースに注目が集まりました。

1位.「世界で最も美しい美術館」広島県・下瀬美術館が受賞

12月2日、世界的建築賞である「ベルサイユ賞」の表彰式がパリのユネスコ本部にて開かれ、広島県大竹市の下瀬美術館が美術館・博物館のカテゴリーで最優秀賞を受賞しました。

ベルサイユ賞は2015年にユネスコが創設した建築賞で、世界各国の空港や商業施設ホテルなど8つのカテゴリーを対象として、最優秀のベルサイユ賞、内装特別賞、外装特別賞の3つの賞を授与するものです。

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「世界で最も美しい美術館」広島県・下瀬美術館が受賞

2位. 世界の観光都市ランキング、東京が初のトップ3入り

英国の市場調査会社ユーロモニターインターナショナルが発表した2024年の「世界の観光都市ランキング」で、東京が初のトップ3にランクインしました。

首位は4年連続でパリが獲得し、2位はマドリードでした。

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世界の観光都市ランキング、東京が初のトップ3入り

3位. 韓国「非常戒厳」観光業への影響は

12月3日夜、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が「非常戒厳」の宣布を発表しました。4日未明には解除されましたが、日本の重要な隣国であり、観光や輸出産業における大きな市場の一つでもある韓国での政治的騒動とあって、その動向に注目が集まっています。

本記事では、特に観光業界に従事する方へ向けて、今回の事件が今後の訪日韓国市場にどのような影響を及ぼし得るのかを解説します。

※本記事は12月4日時点の情報です。

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韓国「非常戒厳」観光業への影響は

4位. 百貨店インバウンド売上、初の5,000億円突破 国慶節・円安影響で10月も好調

日本百貨店協会は11月25日、2024年10月の全国百貨店売上高概況を発表しました。

インバウンド売上(免税売上)は約508億4,000万円で、円安の影響や国慶節休暇による客数増加もあり、10月として過去最高を記録しました。

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百貨店インバウンド売上、初の5,000億円突破 国慶節・円安影響で10月も好調

5位.「伝統的酒造り」無形文化遺産に登録 インバウンド人気の高まりにも期待

日本時間の12月5日、「伝統的酒造り」のユネスコ無形文化遺産への登録が決定しました。

国内での登録は、2022年の「風流踊(ふりゅうおどり)」に続き23件目です。

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「伝統的酒造り」無形文化遺産に登録 インバウンド人気の高まりにも期待

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以上、訪日ラボ週間アクセスランキングをお届けしました。次週もぜひチェックしてみてくださいね。

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      この記事の筆者

      訪日ラボ編集部

      訪日ラボ編集部

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