この1週間でアクセス数が多かった、インバウンドニュースのランキングを発表します!
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今週は、観光庁による12月の定例会見の内容をまとめた記事や、大分県国東半島の「豊の国千年ロマン観光圏」の取り組みを解説した記事、佐賀県の海外ドラマロケ誘致について取り上げた記事などに注目が集まりました。
1位. 訪日客数「過去最高」観光庁の見解は 韓国戒厳令「観光への影響はない」
観光庁の秡川 直也(はらいかわ なおや)長官は12月18日、定例会見を行いました。
はじめに、日本政府観光局(JNTO)が発表した訪日外客統計の結果について報告。11月の訪日外客数は318.7万人、2024年1〜11月の累計は3,337万9,900人で、2019年の年間数値を上回り過去最高を記録しました。
さらに、日韓の要人が参加した観光フォーラムや、韓国の「非常戒厳」発令後の状況などについても紹介しました。
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→訪日客数「過去最高」観光庁の見解は 韓国戒厳令「観光への影響はない」
2位. 訪日意向者の72%「大阪万博に行ってみたい」 万博きっかけの訪日旅行にも期待
インバウンド市場が拡大するなかで、適切なインバウンド対策を実施するために訪日外国人観光客の意向を把握することが求められています。
そこで本記事では、(株)日本政策投資銀行と(公財)日本交通公社が発表した「アジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査 2024年度版」を引用し、訪日客の訪問意向や消費について考察します。
同調査は2012年から継続的に実施されているもので、今回は世界的なインバウンド観光再開後の外国人旅行者の意向変化などを把握するため、2024年7月8日~18日に実施されています。調査対象は、アジアと欧米豪に属する12か国・地域に居住する、20歳〜79歳の男女かつ、海外旅行経験者7,796人です。
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→訪日意向者の72%「大阪万博に行ってみたい」 万博きっかけの訪日旅行にも期待【(株)日本政策投資銀行・(公財)日本交通公社】
3位. マレーシアの人気ドラマ、舞台は「佐賀」 ロケ誘致で地域を盛り上げるフィルムコミッションの挑戦
映画やドラマ、アニメなどのロケ地を訪ね、作品の世界に浸る観光スタイルを「ロケツーリズム」と呼びます。「聖地巡礼」という呼び方で、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。観光スポットを訪れる一般的な旅行と異なり、作品に登場する“普通の街の風景”に観光客が集まることもあり、地方誘客の促進策としても期待が高まっています。
そしてロケーション撮影の支援活動の中心となるのが、日本各地のフィルムコミッションです。なかでも佐賀県フィルムコミッション(以下、佐賀県FC)では、東南アジアの作品を積極的に誘致。支援活動と観光を連携させることで、大きな成果を上げています。
自治体主導のロケツーリズム促進は難しいとされるなかで、佐賀県はいかにして取り組みを成功させたのでしょうか。訪日ラボは、佐賀県庁でフィルムコミッションを担当する楢崎氏にお話を聞きました。
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→マレーシアの人気ドラマ、舞台は「佐賀」 ロケ誘致で地域を盛り上げるフィルムコミッションの挑戦
4位. 11月の訪日外客数318.7万人 累計で2019年を超え過去最多
日本政府観光局(JNTO)は12月18日、2024年11月の訪日外客数推計値を発表しました。
11月の訪日外客数は318万7,000人でした。また、1〜11月の累計は3,337万9,900人となり、これまで過去最高だった2019年の年間累計を上回り、過去最多となりました。
23市場のうち5市場は1〜11月累計で過去最高を更新し、これまでに計16市場が累計で過去最高を記録しています。
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→11月の訪日外客数318.7万人 累計で2019年を超え過去最多
5位. 欧米豪ゲストの体験型周遊を実現、豊の国DMOの高付加価値商品
本記事は、地方創生パートナーズネットワークの萩本氏に寄稿いただいたものです。
欧米豪から旅行者を誘致したい。高単価の体験商品を売りたい。できれば連泊滞在してもらいたい。多くのDMO(観光地域づくり法人)が目指すこれらの誘客目標を、すべて実現している地域連携DMOが大分県にあります。
本記事では、外国人に有名な観光スポットのない大分県国東半島で、単価5万円以上の体験型商品販売に成功している(一社)豊の国千年ロマン観光圏の取り組みをご紹介します。
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→欧米豪ゲストの体験型周遊を実現、豊の国DMOの高付加価値商品
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以上、訪日ラボ週間アクセスランキングをお届けしました。
※来週のアクセスランキングはお休みです。次回は1月10日(金)にお届けする予定です。
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